2012年2月5日 (日)
京都11R
第52回 きさらぎ賞(GIII)
芝1800m 発走15:35

小牧太騎手(ワールドエース1着)
「『強い』のひと言だね。脚が違うよ、脚が。まだまだ余裕もあったから。ポツンと離れないところで、前を射程に入れながら。(直線では)初めてでどれだけ反応するか分からなくて、4コーナーでポンと肩ムチを入れたら、思った以上に行ってしまった。初戦、2戦目と大事に乗ってくれたジョッキー(福永騎手)が、うまく競馬を教えてくれたおかげです」

安藤勝騎手(ヒストリカル2着)
「勝った馬(ワールドエース)の切れ味が上だったが、こちらもいい脚を使っている。この距離も合っているね。ただ、ゲートが下手ではないが、出たあとで周囲に気を使っているようだった。そのあたりも、レースで経験を積んでいけばもっと良くなる」

C・デムーロ騎手(ベールドインパクト3着)
「スタートも良く、スピードも反応も良かったが、硬い馬場を少し気にしていたようだ」

秋山騎手(ジャスタウェイ4着)
「きょうの上位馬は強かったですね。ただ、こちらは久々だったぶん、直線で手応えが怪しくなって、モタれてしまった」

池添騎手(ローレルブレット5着)
「いい感じで2番手につけられたんだけど…。切れ味のある馬にやられた」

浜中騎手(マジカルツアー6着)
「まだここが2戦目なので、初戦ほどスタートはうまく出なかったけど、賢い走りをしていました。今後につながる競馬ができたと思います」

北村友騎手(スノードン7着)
「この馬なりに伸びているんですが、ジリジリという感じでした。瞬発力がもっと出てくれば」

幸騎手(プレミアムブルー8着)
「壁を作ってレースをしたら、ハミをかんで掛かりました。無理に抑えずに行かせた方が良かったかもしれません」

川田騎手(アルキメデス9着)
「ゲートの出方がよくなかったし、その後に挟まれてしまいました。道中もリキむ場面があって、ムキになって走っていました。申しわけないです」

丹内騎手(マイネルアトラクト10着)
「最後は止まりました。3コーナーぐらいから後続のプレッシャーがきつかった」

四位騎手(レッドアーヴィング11着)
「前走よりも折り合いはついたんだけど、走るバランンスがあまり良くなかった」

丸山騎手(マデイラ12着)
「向こう正面から掛かりどおしでした。きょうは競馬になりませんでした」

吉田稔騎手(キングクリチャン13着)
「いい感じで運べたんだけど…。距離は短い方がいい」

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