2012年2月5日 (日)
東京11R
第62回 東京新聞杯(GIII)
芝1600m 発走15:45

石橋脩騎手(ガルボ1着)
「チャンスを頂けたので、モノにできて気持ち良かったです。ちょうどいい位置で競馬ができましたし、コスモセンサーが相手だと思って、後ろは気にせずにゴーサインを出しました。本当にうれしかったです」

蛯名騎手(コスモセンサー2着)
「本当は他馬を先に行かせて前に目標を置きたかったけど、間に挟まれて(ハミを)取っちゃったからね。惜しかったけど、この時期は具合がいいみたいだし、よく頑張っていると思う」

後藤騎手(ヒットジャポット3着)
「いい脚を使ったけど、前の2頭に先に抜け出されてしまったからね。以前に乗ったときから左回りの方がいいと思っていた。重賞の流れになれてくれば(勝つ)チャンスはあると思う」

太宰騎手(フミノイマージン4着)
「マイルの流れにもうまう対応してくれたと思うし、いい手応えで直線に向けました。ただ、これからというところで前にいた馬がフラフラして追い出しを少し待たされてしまいましたからね。それでもあそこからよく差を詰めてくれたし、牡馬相手でも十分やれる感触は得られました」

内田博騎手(ダノンシャーク5着)
「スタートを出なかったのが大きい。最後は伸びてきたけど、外々を回る形になったし、前に有利な競馬にもなったからね。スタートが課題でしょう」

和田騎手(ミッキードリーム6着)
「スタートが決まっていいポジションで流れに乗れました。これならと思ったが、最後は久々のぶんですかね。それでも手応え以上にしぶとかったし、次は変わりそうですね」

福永騎手(フレールジャック7着)
「マイルの流れは合うし、上手に走っていたけどね。もう少し差を詰めてほしかった。ジリジリと伸びるタイプとはいえ、思ったほど伸び切れなかった」

柴田大騎手(マイネルラクリマ8着)
「直前での調教の動きも良かったし、レースもスムーズでした。これならと思って追い出したのですが、そこから手応えほど反応できませんでしたね。ちょっと敗因がよく分かりません」

柴田善騎手(ブリッツェン9着)
「道中はいい感じで運べたけど、最後はもうひと踏ん張りできなかったね。もっと暖かくなったほうがいいのかもしれないね」

田中勝騎手(アスカクリチャン10着)
「この馬も脚は使ってくれているけど、さすがに重賞となると前も止まらないからね。こういう経験を重ねていけばどこかでチャンスはくるんじゃないかな」

北村宏騎手(ゴールスキー11着)
「向こう正面で他馬に前に入られて力んでしまった。それでも最後はジワジワと伸びてくれたのですが…」

岩田康騎手(サダムパテック13着)
「スタートしてからゴチャつくようなところはあったが、それにしても最後は脚を使ってくれなかった。調教や返し馬の雰囲気も悪くなかっただけに、どうしたのかな」

武士沢騎手(セイカアレグロ14着)
「重賞で上がりの速い競馬になってしまいましたからね。それでも大きく離されて負けたわけじゃないし、馬は頑張ってくれていますよ」

田辺騎手(アドマイヤロイヤル15着)
「芝の重賞でペースアップに反応しきれませんでした。ダートのほうがいいかもしれませんね」

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