2012年1月29日 (日)
東京11R
第26回 根岸ステークス(GIII)
ダ1400m 発走15:45

藤岡康騎手(シルクフォーチュン1着)
「返し馬から雰囲気が良かったし、デキは前走以上だった。道中は行く気を見せて抑えるのに苦労したけれど、これならスペースがあけば必ず伸びると思った。直線では、いい脚を使ってくれたね。前があまり流れていなかったのでどうかと思ったけれど、このペースで勝てたのは大きい。昨年のプロキオンS以降、オープン特別でも勝たせてあげられなかったのでホッとした。力をつけているね。これならフェブラリーSでも面白いレースができそう」

田辺騎手(トウショウカズン2着)
「左回りだとモタれるところがある。きょうもスムーズな競馬ができたけど、最後は周りに馬がいなくなってモタれてしまった。力はあるので、その課題さえクリアしてくれれば…」

岩田康騎手(テスタマッタ3着)
「3コーナーからガツンと掛かってしまったからね。58キロの斤量は関係ないし、あそこがスムーズなら違ったはず」

内田博騎手(タイセイレジェンド4着)
「行くつもりはなかったけど、馬のリズムに合わせて乗ろうと思っていたのでハナへ。結果的にもう少しゆっくりでも良かったとは思うけど、外からもきていたからね。それでも、かわされた後も馬は踏ん張ってくれましたよ」

福永騎手(ダノンカモン5着)
「きょうは内枠で、砂をかぶるのも久しぶりだったからね。スペースはあったけど、入っていけなかった。パドックでも集中していない感じだったし、これを使って良くなってくると思う。この経験が次につながってくれれば…」

吉田隼騎手(セイクリムズン6着)
「ペースが遅かったので、楽に上がっていけると思ったのに手応えが今ひとつ。いい頃ならガツンとくると聞いていましたが、きょうは反応が良くなかったですね。力のある馬なので、立て直せばまた走ってくると思いますよ」

柴田善騎手(ブライトアイザック7着)
「前走より馬は良くなっていたし、やはり中山と違って東京コースだと走りが全然違いますね。ただ、きょうはペースが遅かったぶん、最後は瞬発力の差が出た感じ。もう少し流れてくれれば良かったのになぁ…」

浜中騎手(サクラシャイニー8着)
「初めてのオープン戦でしたが、しまいはしっかり脚を使ってくれましたからね。まだ良くなる馬だし、これがいい経験になるでしょう」

石橋脩騎手(ティアップワイルド9着)
「左回りと距離のことを考えてジワッと行かせました。直線へ向くまではいい雰囲気だったのに、中山の時みたいにグンとくるところがなかったですね。距離は大丈夫だけど、右回りの方がより持ち味を出せるようですね。デキが良かっただけに残念です」

後藤騎手(セレスハント10着)
「返し馬の時から本調子ではないと感じていましたからね。まだ疲れが抜けていないんでしょうね」

柴山騎手(ダイショウジェット11着)
「休み明けのせいなのか少し掛かっていましたね。その分、反応が鈍くなってしまいました」

幸騎手(ヒラボクワイルド12着)
「前走は外に出せたけど、きょうは(馬群で)もまれ込んでしまいましたからね。他の馬を気にしていたし、この馬の良さを出し切れなかった。力はあるので、いろいろと経験していければ…」

北村宏騎手(ゼンノベラーノ13着)
「このメンバーにしてはペースが遅かったぶん、プレッシャーを受けずスムーズに運べましたが、最後は止まってしまいましたね」

蛯名騎手(フェラーリピサ15着)
「長いこと休んでいた馬ですからね。まだ良化途上だし、仕方ないですよ」

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