2012年1月9日 (月)
中山11R
第28回 フェアリーステークス(GIII)
芝1600m 発走15:25

津村騎手(トーセンベニザクラ1着)
「切れ味が最大の武器ですし、馬を信じて乗りました。直線も手応えは抜群でしたし、前があいてからはよく伸びてくれましたね。久々に重賞を勝てて、すごくうれしいです」

吉田隼騎手(マイネエポナ2着)
「内枠を生かして2番手で流れに乗れた。最後は切れる馬に差されたけど、これ以上はないという競馬でした。最後まで頑張ってくれたし、賞金を加算できて良かったです」

北村宏騎手(ダイワミストレス3着)
「ポジションは良かったし、直線でも前が開いてくれたんですが、そこから加速するのに手間取ってしまいましたね。もう少しペースが流れていれば違ったんだけど…。前に壁をつくれば距離はもつと思いますよ」

福永騎手(オメガハートランド4着)
「このスローペースで外枠だったので道中で内に入れることができなかったし、4コーナーで加速したときに外に振られたのも痛かった。馬の雰囲気は確実に良くなっている。これからも重賞戦線で主役を張れる馬だと思います」

田辺騎手(チェリーメドゥーサ5着)
「大外枠のロスが響きましたね。でも、モタれながらもしまいは伸びてくれましたからね」

藤岡佑騎手(ラシンティランテ6着)
「前走が行きたがったので、中間は折り合いをつける調整をしてきました。最後は伸びきれなかったけど、課題はクリアできましたからね。初めての坂もやや影響したのかもしれません。まだまだ伸びしろは見込めますよ」

石橋脩騎手(アイスフォーリス7着)
「もう少しゆったり行こうと思っていたのに、スタートセンスの良い馬で3番手からに。前半は外からこられて馬が怒っていたけど、我慢は利いたし、最後も着順ほど負けていないですからね。スローよりも、ある程度流れる競馬でシュッとした脚を使えるタイプのようですね」

ルメール騎手(シャンボールフィズ8着)
「頭を下げている時にゲートが開いて、タイミングが合わなかったんだ。そのうえ、外枠でスローペースだったから…」

武豊騎手(ターフデライト9着)
「息が入り折り合ってくれたけど、もう少し流れてほしかったね。まだ2戦目の馬でゲートが他馬より遅いぶん、位置取りが悪くなってしまったからね。内枠があだになった感じ。でも、馬っぷりの良い馬だし、素質は十分に感じられましたよ」

柴田善騎手(メイブリーズ10着)
「体が沈むようになればいいんだけどね…」

蛯名騎手(フライングバルーン11着)
「まだ緩急をつける競馬ができないぶん、中山コースに対応できませんでしたね。でも、馬自体は良いので、これからキャリアを積んでいけば大丈夫」

宮崎騎手(ルネッタアスール13着)
「外々を回される形になり、なし崩しに脚を使ってしまいました。ためて決め手を生かす競馬がいいようです」

横山典騎手(パストフォリア16着)
「きょうはゲートで終わり。やりようがない」

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