2012年12月22日 (土)
阪神11R
第29回 ラジオNIKKEI杯2歳ステークス(GIII)
芝2000m 発走15:45
福永騎手(エピファネイア1着)
「外枠を引いていたし、3番手の前に壁のない状況で折り合いがつくかどうかをテーマにレースをしようと、角居先生と話していました。何とか我慢してくれたし、きょうのレースが今後に生きてくると思います。まだ気性とスピードが勝っているので、2400mをもたせるためには、道中でもっと上手に走れるようにならないといけない。母さんのシーザリオにも乗せてもらっていたので、何とかこの馬でクラシック路線に行きたいと思っていました。1レース1レース課題をクリアしているし、たいした馬。来年が楽しみです」
ウィリアムズ騎手(バッドボーイ2着)
「まだ馬が競馬を覚えていないので頭は高いけど、覚えてくればもっと走ってくる。前に馬を置けば違う競馬もできるし、来春が楽しみな馬だね」
武豊騎手(キズナ3着)
「2コーナーまでは行きたがったけど、すぐに折り合いはついていい感じで行けた。もっと走りそうだけど。残念…」
ルメール騎手(アクションスター4着)
「ここまでの2戦よりも、レースに対して集中できてはいましたが、前回ほどアクションが大きくなかった感じですね。それに、きょうは上位馬が強かったです」
池添騎手(アドマイヤドバイ5着)
「スローペースになるのはわかっていたので、前に行くかどうか迷ったんですが…。後ろから運んでもうまく折り合いがつきましたし、長くいい脚を使ってくれるタイプですね。この経験が今後につながるようなら・・・」
岩田康騎手(ラウンドワールド6着)
「出遅れがすべて。(スタートで)腰を落とすような形になってしまった…」
小牧太騎手(リアルマイスター7着)
「馬はだいぶしっかりしてきた。それでもまだ緩いところがあるし、これから上積みはありそうだよ」
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