2012年12月22日 (土)
中山10R
第135回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:45

熊沢騎手(マーベラスカイザー1着)
「道中は掛かるようなところもなく、それでいて追走に苦労するところもなかった。とにかく飛越が上手だったし、しまいは脚を使うことが分かっていたので、最終障害をしっかりと飛ぶことさえできればチャンスだと思ってそこは慎重にいったよ。馬が本当に最後まで頑張ってくれたし、僕もこのタイトルを獲ることができて本当に嬉しかった。まだ4歳でこの先もっと力をつけてくれるはずだし、来年以降の活躍が楽しみだね」

小坂騎手(バアゼルリバー2着)
「飛越はノーミスだったし、状態も良かっただけに本当に悔しいです。僕がうまく乗ってあげれば大きなところに手が届くはずの馬だし、また頑張りたいです」

山本騎手(マジェスティバイオ3着)
「いつもどおりの乗り方で飛越もいつもどおりで上手でした。勝ち馬との差はスタミナの差だと思うが、この馬本来の脚を使っていれば2着はあったと思う。ただ、きょうはそのいつもの脚が使えませんでした。結果を出すことができませんでしたが、まだ成長する余地のある馬だと思うし、またGIに向けて頑張っていきたいです」

白浜騎手(スプリングゲント4着)
「これは僕の反省ですが、結果的にもう少し馬にやさしく乗っていれば2着はあったかもしれませんね。馬はパーフェクトに走ってくれたし、本当に頑張ってくれていますよ」

北沢騎手(アグネスラナップ5着)
「道悪は決してこの馬には良くないと思っていたし、途中で完全に手応えがなくなってしまったが、あそこからまた盛り返してここまでこれたのは収穫だったよ。馬は力をつけてくれているし、良馬場なら大きいところが狙える馬だよ」

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