2012年12月2日 (日)
阪神11R
第13回 ジャパンカップダート(GI)
ダ1800m 発走15:40
酒井騎手(ニホンピロアワーズ1着)
「直線に向いても手応えは十分でしたし、残り1ハロンまで持ったままで、これだったら追い出してもしっかり反応してくれると思いました。前回から今回にかけての成長力は想像していた以上のものがあったし、びっくりしました。アワーズが大したものです」
和田騎手(ワンダーアキュート2着)
「この馬も最高のパフォーマンスをしている。ただ、相手が強かった。この時計で走られてはね。思ったところに付けられたが、ペースが速くてついて行くのに脚を使った。もう少し脚をためられればとも思ったが…。仕方ないです」
幸騎手(ホッコータルマエ3着)
「理想的な競馬ができました。勝った馬は強かったが、2着とはこちらが早めに動いたぶんの差。GIでも差のないところまで来ているし、まだ3歳でこれからですよ」
M・デムーロ騎手(ローマンレジェンド4着)
「馬体もまたがった感じも素晴らしかったが、力があるのに出そうとしない感じだった。道中もずっとズブかったしね。すみません」
ルメール騎手(グレープブランデー5着)
「勝ち馬の後ろで流れに乗って、4コーナーでも手応えは残っていた。ただ、最後はワンペースの走りになった」
川田騎手(ミラクルレジェンド6着)
「ペースが速すぎて、テンから出していってもあの位置(中団)に。それでも直線ではジワジワと伸びてくれて、改めて地力があると感じました」
熊沢騎手(ナムラタイタン7着)
「ゲートでつまずいてしまったのがすべて。距離は問題なかったし、最後もよく詰めてきているだけに・・・」
四位騎手(ハタノヴァンクール8着)
「ラストも反応して、この馬のレースはできたと思う。まだ3歳だし、これがいい経験になれば・・・」
内田博騎手(シビルウォー9着)
「末脚を生かすためにも、外枠が欲しかった。ましてや、前の馬にあの速い上がりの脚を使われては…」
武豊騎手(エスポワールシチー10着)
「スタートが良ければ先手を取ろうと最初から思っていて、すんなりと行けた。ただ、向こう正面でも手前が替わらず、4コーナーではもう手応えがなかった」
福永騎手(ナイスミーチュー11着)
「時計が速く、大外枠では条件的にも厳しかった」
ウィリアムズ騎手(トゥザグローリー12着)
「初ダートでも問題はなかったが、追い出してからひと息だった」
浜中騎手(ソリタリーキング13着)
「この馬自身はよく頑張っているが、上位が強すぎた」
池添騎手(ダノンカモン14着)
「後ろでためて、違う形の競馬をしてみたが、この馬には距離も微妙に長くて、合わなかった」
ムーア騎手(イジゲン15着)
「あれぐらいの出遅れなら、大きな問題ではなかった。道中は反応も良く、スムーズに追い上げられたが、直線に向いてすぐに手応えがなくなった」
安田隆調教師(トランセンド16着)
「ハナに行けず厳しい展開。それがすべてですね。体調はいいと思っていたんだけれどね…」
戻る