2012年11月25日 (日)
東京11R
第32回 ジャパンカップ(GI)
芝2400m 発走15:40
岩田康騎手(ジェンティルドンナ1着)
「3冠を勝ったこれまでも、本当の走りをまだ見たことがなかった。だから、この馬の全てを出し切ったら、怪物(オルフェーヴル)が相手でも勝てる自信はあった」
池添騎手(オルフェーヴル2着)
「僕の馬は真っすぐ走っていたからね。バランスをくずして、手前も替えていた。それであそこから詰め寄って、あの着差ですからね…」
ウィリアムズ騎手(ルーラーシップ3着)
「スタートがすべてです。その後は内に入れてうまく運べたし、偶数枠で(ゲートが)後入れだったらまた違っただろう。スタートさえよければ、有馬記念で逆転できると思う」
Mデムーロ騎手(ダークシャドウ4着)
「実戦では初めて乗りましたが、すばらしい馬ですね。ほんとうは前に行きたかったですが、1コーナーで前をカットされてしまい、思った位置を取れませんでした。位置取りが悪く、少し仕掛けが遅れましたが、距離は問題なかったですし、もう少しペースが速い方がこの馬には合っています」
蛯名騎手(フェノーメノ5着)
「ちょっとスムーズさを欠いてしまった。1コーナーで内から外から入られてしまい、馬が怒ってしまったからね。2番手に行っても良かったのかな…。でも、まだ3歳馬だし、伸びしろのある馬だから」
スミヨン騎手(トーセンジョーダン6着)
「作戦で逃げようと思っていました。ビートブラックがあれだけ行くとは思っていませんでしたが、2番手で逃げているような感じでした。直線でオルフェーヴルが前に来てブレーキをかけたので、それを考えればよく頑張ってくれました」
石橋脩騎手(ビートブラック7着)
「あの流れでもう少し引き離したかったですが、見た目以上についてこられました。ジワッと離したかったですが、あれ以上ペースを上げるわけにはいきませんでした。それでも馬は頑張ってくれました」
モッセ騎手(レッドカドー8着)
「直線で不利があり、力を出し切れませんでした。最後は伸びていただけに残念です」
ルメール騎手(エイシンフラッシュ9着)
「彼(エイシンフラッシュ)には十分なペースだったが、残り200メートルあたりで力尽きた。これは能力の問題ではなくて、距離の問題だろう」
ビュイック騎手(ジャガーメイル10着)
「スローペースにもかかわらず、いいポジションが取れませんでした。最後は伸びていましたが、位置取りが悪く、届きませんでした」
オドノヒュー騎手(ジャッカルベリー11着)
「スタートがあまり良くなかったが、道中は無理はせず中盤から徐々に押し上げました。この馬自体はよく頑張ったが、今回は相手が強かったようです」
ムーア騎手(マウントアトス12着)
「スタートからついていこうとしましたが、急にスローになり折り合いませんでした。そのあとはペースが速くなって、直線ではもう手応えがありませんでした」
ペリエ騎手(ソレミア13着)
「スタートも良かったし、道中の位置取りは理想的だった。レースの内容としては完璧だったので、これで負けたら言い訳はできない」
浜中騎手(オウケンブルースリ14着)
「馬場は良かったですし、勝負にいく乗り方をしました。4コーナーで横から張られてしまったのが痛かったです。全盛期にはもうひとつなのかもしれません」
内田博騎手(メイショウカンパク15着)
「後ろから行くのは仕方なかったです。この馬も伸びていますが、相手も伸びていましたからね。きょうは相手が強かったです」
武豊騎手(ローズキングダム16着)
「レースは思った通りでしたが、直線で手応えがなくなってしまいました。状態が悪いわけではないですが、走るフォームにいい頃の感じがないです」
カラン騎手(スリプトラ17着)
「スタートは良く、いい位置で追走できたが、最後はついて行けませんでした。馬のコンディションも良く頑張ってはいるが、メンバーが強かったです」
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