2012年11月24日 (土)
京都11R
第57回 京阪杯(GIII)
芝1200m 発走15:40

酒井騎手(ハクサンムーン1着)
「以前から重賞を勝てる馬だと思っていた。逃げ馬なので厳しい競馬も多くあったけど、きょうは楽に運べて直線で余力がありました。荒れた馬場は得意ではないけど、よく辛抱してくれた」

ルメール騎手(アドマイヤセプター2着)
「道中はスムーズに運べていたけど、ゴール手前の3、4ステップで右にモタれたのが痛かった。コントロールに専念して、まともに追えなかったぶんの2着です」

秋山騎手(シュプリームギフト3着)
「キーンランドCでも差のない競馬をしていたし、力をつけました。いいところがあいてうまくいったこともあるけど、今は落ち着きがあって、レースでも集中できるようになっています」

石栗調教師(テイエムオオタカ4着)
「4コーナーで前を捕まえる予定だったけど、結果的に枠の内外の差があったかな。荒れた馬場が影響した感じも。ただ、安定して走ってくれている」

田辺騎手(ハナズゴール5着)
「状態が良くなっていた。芝の色は悪いけど、思いのほか内が伸びるみたいですね。結果的に外枠がこたえたけど、この距離でもついて行けたし、めどは立ちました」

武豊騎手(オリービン7着)
「流れには乗れていたけど、上位とは一瞬の脚の差だね」

福永騎手(エーシンヴァーゴウ10着)
「具合は良さそうだった。イメージ通りに乗れて負けたのだから、仕方がない」

勝浦騎手(サドンストーム11着)
「落ち着きが出てきて、折り合って運べました。こういう流れも想定していたとはいえ、やはりペースが合わなかったことと、位置取りが悪くなったことが敗因でしょう」

安藤勝騎手(パドトロワ15着)
「返し馬の感じが良かったし、出来はいいと思ったんだけど…。外を回っていれば3、4番手でも問題ないけど、きょうは一度もガツンとくるところがなかった。暖かい時季の方がいいのかな」

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