2012年11月18日 (日)
京都11R
第29回 マイルチャンピオンシップ(GI)
芝1600m 発走15:40

武豊騎手(サダムパテック1着)
「お久しぶりです! またこういう場に立つことができて、誰よりも僕が一番うれしいです。GIで結果を出すことができなくて、つらかったこともあったけど、皆さんが応援してくれたので、早く結果で応えたいと思っていました。やっと勝てて、本当によかったです。せっかくの1番枠だったので、それをいい方向で生かしたいと思っていました。前回からコンビを組んで、いい馬と感じていたし、1600mの方がいいんじゃないかという感触もあったし、何とかしたい、と」

内田博騎手(グランプリボス2着)
「決して得意ではない馬場で、よく頑張っている。本来ならもっとガツンと伸びる馬。なんとかしたかったが、他馬が斜めに来て進路がなくなった。あれからまた伸びるんだから、馬には頭が下がる。それだけに悔しい。」

スミヨン騎手(ドナウブルー3着)
「ゲートは落ち着いていたし、スタートも良かった。行き脚がつくのに掛かったが、折り合いはついた。勝負どころの反応も良かったし、よく伸びてくれた」

川田騎手(シルポート4着)
「じっくり逃げてほしいとの指示で、リズム良く運べたつもりです。よく頑張ってくれました」

ムーア騎手(リアルインパクト5着)
「いい位置を取れたが、最後は切れる脚を使えなかった」

浜中騎手(ダノンシャーク6着)
「いい形で運べて、直線もいい感じだったが…。6着だし、よく頑張っている」

吉田豊騎手(サンカルロ7着)
「勝ち馬の後ろでいい感じで運べたが、最後の100メートルで止まってしまった」

福永騎手(ストロングリターン8着)
「馬の状態は、1度使われてよくなっていた。道中もいい感じだったが、坂を下りきったあたりで手応えがあやしくなってきた。直線で立て直してジリジリと伸びてきたが…。敗因をつかみきれない」

和田騎手(コスモセンサー9着)
「ラストは案外、伸びなかった。もっとペース流れた方がよかった」

四位騎手(アイムユアーズ10着)
「バリバリの牡馬相手だった…。しまいもしっかり伸びていたし、牝馬同士ならいいところがあるだろう」

Mデムーロ騎手(マルセリーナ11着)
「行くところ、行くところでスペースがなかった」

ルメール騎手(ファイナルフォーム12着)
「道中は前を行く馬についていって、スムーズに運べた。直線に向いて余力も十分残っていた。しかし、直線で内から来た馬がぶつかって走る気をなくしてしまった」

岩田康騎手(フィフスペトル13着)
「14番枠にしては、位置取りはほぼ完璧だったが…。(時計が)早めの馬場の方がいい」

池添騎手(エイシンアポロン14着)
「2番手でいい感じで行けていたが、手前を何度も替えるところがあって…。あのペースなら、もう少し粘ってほしい」

横山典騎手(レオアクティブ15着)
「折り合いの難しい馬が、上手に走っていた。ペースが上がっていれば・・・というところもあるが、よく頑張ってくれた」

石橋脩騎手(ガルボ16着)
「最後の直線でぶつけられ、止まってしまった。良馬場でしか走ったことがないのも影響したかも」

高倉騎手(フラガラッハ17着)
「一生懸命に走ってくれたが、展開が向かなかった」

熊沢騎手(テイエムアンコール18着)
「思ったほどドカッと負けていなかった。条件が合うところなら…」

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