2012年11月11日 (日)
東京11R
第17回 武蔵野ステークス(GIII)
ダ1600m 発走15:30
ムーア騎手(イジゲン1着)
「外にいたほかの馬がゲートでうるさくて、その影響で僕の馬も大きく出遅れてしまった。ただ、力があるのは分かっていたし、手応えも良かったのでこの馬のリズムで運んでスパートした。最後に抜け出してから遊ぶような余裕があったし、とても能力の高い馬。大きなレースにいっても期待できるよ」
蛯名騎手(ガンジス2着)
「4コーナー手前ならともかく、それ以上前から動く馬がいたのがね。あれ以上早くは動けば脚を残せないし、冷静にひと呼吸置いてからスパートした。最後はよく伸びてくれたし、もう少しだった。やっぱり能力の高い馬だし、距離もマイルまでは問題ないよ」
武士沢騎手(ダノンカモン3着)
「イジゲンを目標に動いていって、最後はいい脚を使ってくれました。初めてで比較はつかないけど、すごく乗り味が良くていい馬でしたよ」
安藤勝騎手(アドマイヤロイヤル4着)
「前走を使っていい頃の状態に近づいてくれていたね。ただ、自分から勝ちにいけないタイプだし、直線でもスムーズさを欠いてしまった」
福永騎手(ストローハット5着)
「スタートがひと息であの位置からになってしまったし、前半折り合いを欠いてしまったぶん、伸びきれなかった。これがいいガス抜きになったと思うし、次はガラリと変わるはず」
熊沢騎手(ナムラタイタン6着)
「間隔が開いたせいか、ゴーサインを出してからの反応がもうひとつだった。使って良くなるタイプの馬だし、次は違うはずだよ」
田辺騎手(トリップ7着)
「やっぱりダートの方がいいですね。ただ、この距離での決め手勝負だと分が悪い感じ。もう少し長い距離でしぶとさを生かすほうがいいと思う」
浜中騎手(ヒラボクワイルド8着)
「気をつけてソロっと乗ったけど、壁をつくりにくい外枠で行きたがってしまって…」
戸崎圭騎手(マルカフリート10着)
「直線で前が壁になってもったいない競馬になってしまいました」
武豊騎手(シルクフォーチュン11着)
「テンションが高くて、折り合いを欠いてしまった。そのぶん、最後は伸びきれなかったよ」
北村宏騎手(バーディバーディ14着)
「いい感じで直線に向けたけど、久々のせいか最後は伸びきれなかった」
和田騎手(ナムラビクター15着)
「楽にあの位置で運べてこれならと思ったが、最後はまったく脚を使えなかった。こんなに負ける馬じゃないし、ちょっとよく分かりませんね」
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