2012年10月28日 (日)
東京11R
第146回 天皇賞(秋)(GI)
芝2000m 発走15:40

Mデムーロ騎手(エイシンフラッシュ1着)
「もし勝つことができたら、(両陛下の前で)何かしたいと考えていました。こういう特別な日に勝つことができて、とてもエキサイティング。本当にうれしいです。すべての面においてラッキーだった。僕が勝つために待っていてくれたんじゃないかな」

蛯名騎手(フェノーメノ2着)
「残念。(シルポートが)バテてくるのはわかっていたし、競馬は完璧だった。あと少し、運がなかった。併せ馬の形なら良かったが…。決して力負けではないし、古馬とも十分やれる。次は巻き返したい」

メンディザバル騎手(ルーラーシップ3着)
「ジャンプスタートになって、出遅れたことが致命傷だった」

福永騎手(ダークシャドウ4着)
「馬の状態はすごく良かった。スタートも五分に出たし、縦長の展開も想定通り。勝ち馬と同じような位置にいて、残り2ハロンでうまく外に出せたが、そこから最後まで詰め切れなかった。ここを目標にしてきただけに、とても残念」

秋山騎手(カレンブラックヒル5着)
「距離なのかもしれない。自分の競馬はできていただけに・・・」

内田博騎手(ジャスタウェイ6着)
「乗りやすい馬なので、どういう競馬もできるし、距離も大丈夫。ただ、きょうは相手が強かったですね」

石橋脩騎手(ジャガーメイル7着)
「デキは良かったけど、スタートで寄られて勢いがつけられませんでした。もうワンポジション前の位置なら違ったと思います。結果論ですが、内に入ればよかったですね」

武豊騎手(サダムパテック8着)
「いい位置で流れに乗れたけど、直線へ向いてからはじけてくれませんでしたね。距離が長いとは感じなかったんだけど…」

柴田善騎手(ナカヤマナイト9着)
「極端な枠(最内)というのもあったけど、これが競馬ですからね。最後は差を詰めてくれたけど、もうひと伸びがなかったですね。また立て直して頑張りたい」

北村宏騎手(ダイワファルコン10着)
「馬混みに入れると力むところがあるので、プレッシャーをかけられないポジションで運びました。坂下まではいい感じでしたが、最後の最後に脚いろが鈍ってしまいました」

佐藤哲騎手(アーネストリー11着)
「馬はいい感じでしたが、ゲートを出てから閉められてしまいましたから…」

小牧太騎手(シルポート12着)
「勝ちにこだわるには、こういう競馬(後続を引き離す単騎逃げ)をするしかないからね。ただ、きょうはいつも以上に馬が力んで走っていたかな…」

スミヨン騎手(トーセンジョーダン13着)
「位置取りは良かったけど、本来のはじけるところがなかったね。パドックで発汗していたように、輸送時の交通渋滞が少なからず影響したのかな…」

三浦騎手(ネヴァブション14着)
「理想通りの競馬はできました。この相手によく頑張ってくれたと思います」

横山典騎手(フェデラリスト15着)
「追い切りで乗って伸びきった感じだったけど、競馬でも同じでしたね。馬の雰囲気は良かったけど、まだ本来のデキではなかったのかも。立て直せば大丈夫」

松岡騎手(マイネルスターリー16着)
「ペースが速くなるのは分かっていたので、後方からの競馬は予定通り。漁夫の利を狙っていたんですがね…」

大野騎手(トランスワープ17着)
「もともとそういう面のある馬ですが、スタートしてからずっと右にモタれていました。これが内めの枠なら外に壁をつくれたんですがね。デキは良かっただけに、そのロスが響きました」

岩田康騎手(トゥザグローリー18着)
「体が減っていたし、きょうのところは仕方ないですよ。やや不器用なタイプなので、極端な競馬をした方がいいのかも。展開さえかみ合えばまだまだやれる馬ですよ」

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