2012年10月21日 (日)
京都11R
第73回 菊花賞(GI)
芝3000m 発走15:40
内田博騎手(ゴールドシップ1着)
「GIを勝っている馬なので、強いゴールドシップを見せないといけないという気持ちがありました。1番人気で菊花賞を勝つことができてよかったです。京都の向こう正面から上がっていき、あれだけ長い脚を使えて、直線また伸びる馬というのはそんなにいない。それができる馬なので、自信をもっていきました。後ろから来られても抜かせない本当に強い馬。古馬相手にどれくらいやれるか楽しみです」
友道調教師(スカイディグニティ2着)
「予定通りのレース運びだったが、最後は内と外の差が出た。惜しい2着だった。一旦放牧に出して、来年の天皇賞・春を目指します」
秋山騎手(ユウキソルジャー3着)
「4コーナーで1、2着馬に離されてあそこでついて行けなかった。ただ、長い距離はやっぱりいいですね。まだこれからです」
四位騎手(ベールドインパクト4着)
「内枠だし、ロスのない競馬をしようと思った。勝ち馬と同じような競馬をしても良かったかな。最後は一瞬オッと思ったけどね。うまく乗れなかった」
佐藤哲騎手(ラニカイツヨシ5着)
「よく走ったかな。(道中では)ハミが抜けて折り合いもついた。しまいも伸びているし、いい競馬はできた」
福永騎手(ロードアクレイム6着)
「内で立ち回ってうまくさばけたが、最後は疲れていた。上手に走っていたんだけどね。結果的には距離が長かったかもしれない」
三浦騎手(ダノンジェラート7着)
「道中は1頭でフワッと乗ることができた。4コーナーでも一瞬、脚を使ってくれた。いい経験をしたし、これからの成長に期待したい」
吉田隼騎手(フェデラルホール8着)
「直線に向いて1、2着馬について行けずに、離されてしまった。最後はジリジリと伸びているが…」
川田騎手(マウントシャスタ9着)
「スタートは良くなかったですが、道中はうまく我慢してくれました。スタンドの前でも落ち着いてリズム良く走れました。ただ、3コーナーで勝ち馬に来られてしまい、直線では反応がありませんでした。よく頑張ってくれましたが、3000mは少し長い印象です」
松岡騎手(エタンダール10着)
「自分が考えていたなかで最悪の展開になった。小さな馬なので入れ替わり、立ち替わりの展開で、プレッシャーがきつかった」
浜中騎手(ニューダイナスティ11着)
「向こう正面で挟まれて下がった。これからの馬で、まだまだ良くなると思う」
江田照騎手(ミルドリーム12着)
「道中、壁をつくれなかった。もう少し後ろから運びたかったが…。いい具合に仕上げてくれたのに残念です」
Mデムーロ騎手(アーデント13着)
「馬の状態は良かったが、ペースが落ち着いたときに掛かった。距離も長かった」
太宰騎手(タガノビッグバン14着)
「具合は良かったが、4コーナーでうまくさばけなかった。折り合いはついていた」
武幸騎手(ビービージャパン15着)
「逃げは予定通り。スタミナ切れしたが、よく頑張っている」
小牧太騎手(トリップ16着)
「久々がこたえたと思う。3コーナーで手応えがあやしくなった」
岩田康騎手(コスモオオゾラ17着)
「もう少しパワーがほしい。トモがしっかりと踏み込めるようになれば、上を目指せる」
池添騎手(フジマサエンペラー18着)
「向こう正面で肩ムチを入れたが、反応はなかった。距離が長かった」
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