2012年10月20日 (土)
東京11R
第15回 富士ステークス(GIII)
芝1600m 発走15:45
岩田康騎手(クラレント1着)
「NHKマイルCで3着の実績があるし、この馬の能力さえ発揮できれば強いパフォーマンスを見せられると思っていたし、それだけの自信はあった。馬の走りたい気持ちに逆らわず、うまく流れに乗れたことが勝因につながったと思う。切れ味を生かせる良馬場も味方になったと思います」
福永騎手(ファイナルフォーム2着)
「今回は休み明けで初めての古馬相手。勝つことはできなかったけど、期待どおりの走りをしてくれた。この路線で主役になれる馬やと思うし、このまま順調にいってくれれば次はもっと良くなると思う」
松岡騎手(ヒットジャポット3着)
「乗りやすい馬ですよ。最後はいい脚で来ていましたが、休み明けのぶん、少し苦しくなってしまいました」
佐藤哲騎手(ダローネガ4着)
「いいポジションを取れていますが、瞬発力の差で先に入られてしまうところが上位との差でしょう。もう少し流れてくれれば違うと思います。ただ、2歳時と比べてもポジションを取りに行っても掛からないですし、まだ良くなってくる馬です」
蛯名騎手(スピリタス5着)
「前の馬が少しフラフラしていて、ずっと追い出しを我慢せざるを得なかったです。着差が着差だけにもったいなかったです」
石橋脩騎手(ガルボ6着)
「うまく前に壁を作ってスムーズに立ち回ることができたけど、休み明けのぶんかな。いつもは直線でギアが上がるのにジワジワとしか伸びなかった。今回が本番じゃないし、ここを使って次は良くなってくると思います」
田辺騎手(スマイルジャック7着)
「枠が外めで、ほんとうは内めの馬群に行きたかったですが、外を回らされてしまいました。ただ、上位とは差がないですし、マイルの方がいいですね」
中谷雄太騎手(コスモセンサー8着)
「無理して行ったわけじゃないし、そんなにペースも速くなかったと思う。あの感じなら逃げ切れると思ったんだけど…。ちょっと分からない」
内田博騎手(ゴールスキー9着)
「ペースが遅かったですね。競馬だから仕方ないですが、結果的にもう少し前で競馬をすればよかった」
横山典騎手(セイクレットレーヴ10着)
「3コーナー過ぎあたりからガツンと行きたがりましたが、馬は落ち着いていましたし、しまいも脚は使っています。若いところを見せましたが、内容は悪くないです」
三浦騎手(ダノンヨーヨー11着)
「道中の感じやゲートは良かったですが、きょうは流れが向きませんでした。不完全燃焼で終わってしまいました」
的場騎手(サトノタイガー13着)
「重賞でメンバーは強くなっていましたが、道中のリズムは良かったです。手応えもありましたが、勝った馬に一瞬でかわされてしまいました。経験を積めばもっと良くなってくると思います」
高倉騎手(フラガラッハ14着)
「ゲートが遅いのはいつものことです。しまいにかける競馬に徹しましたが、きょうは折り合いがつきすぎておとなしく、最後に脚が上がってしまいました」
太宰騎手(ミキノバンジョー15着)
「いいポジションで競馬ができていますが、直線の短いコースの方がいいかもしれません」
武士沢騎手(ダンスフォーウィン16着)
「ブランクが長いですし、叩いて良くなってくればいいですね」
木幡騎手(モルトグランデ17着)
「久々で距離も初めてでしたからね。適距離を使えば次は変わってくると思います」
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