2012年10月14日 (日)
京都11R
第17回 秋華賞(GI)
芝2000m 発走15:40
岩田康騎手(ジェンティルドンナ1着)
「3冠馬になるために生まれてきた馬。やらなければならないという思いがあったし、この馬の力を信じて乗りました。ヴィルシーナもすごい能力を持った馬だし、最後まで気は抜けなかった。4コーナー手前でアクションを出した時になかなか点火しなかったけど、オークスみたいな脚を使ってくれると信じて、もう一度トップギアに入れたら目覚めてくれました。(きょう)勝つまでは言えなかったけど、ウオッカやブエナビスタに匹敵する馬。オルフェーヴルの素晴らしいレースを見て、あの舞台で勝ちたい気持ちになりました。女の子から女性になれば、世界に通用する名牝になれると思います」
内田博騎手(ヴィルシーナ2着)
「あそこまで追い詰めたのだから、ヴィルシーナを褒めてあげてください。(ジェンティルを)負かすにはあの競馬(先行策)しかなかった。イメージ通りに行ったが、やはりあの馬は強い…。でも、この馬も頑張りました」
佐藤哲騎手(アロマティコ3着)
「十分“らしさ"は見せられたと思う。どっしり構えていられたし、気合も乗っていた。勝負どころで一瞬置かれたが、決して伸び負けはしていなかった。この3歳世代の牝馬ではナンバー3に入る実力だが、いずれは1番になれるように頑張りたい」
大野騎手(ブリッジクライム4着)
「遅い流れにもかかわらず、いい脚を使ってくれました。体がしっかりしてくれば、もっと末脚に磨きがかかると思います」
小牧太騎手(チェリーメドゥーサ5着)
「ペースがガクンと落ちたときはやったかと思った。さすがにGIは甘くないね」
池添騎手(アイムユアーズ6着)
「状態は良かったんだけど。後ろにジェンティルドンナがいると思ってうまく我慢して運べた。4コーナーまではいい手応えだったんですけど、最後は…」
浜中騎手(サンシャイン7着)
「3着馬とはそれほど差はなかったですからね。能力はある」
四位騎手(キャトルフィーユ8着)
「2番手の内めでロスなく走ったが、現段階ではこれが精いっぱい」
武豊騎手(トーセンベニザクラ9着)
「折り合いはついていたし、思いどおりの競馬はできた。距離が少し長いかも」
川田騎手(ラスヴェンチュラス10着)
「2コーナーで掛かってくる馬がいて、そこでリズムが悪くなってしまいました」
蛯名騎手(ミッドサマーフェア11着)
「気持ちは入っているが、走っているときのバランスが良くない」
横山典騎手(ダイワズーム12着)
「よく頑張った」
ピンナ騎手(ハワイアンウインド13着)
「向こう正面でずっと掛かっていて、パワーを消耗してしまった」
石橋脩騎手(オメガハートランド14着)
「折り合いがついていました。外枠なのでかぶされるところもなかったのですが…」
松岡騎手(アイスフォーリス15着)
「最初は先行馬に有利なペースだったが、(向こう正面で)一気に後ろ馬有利の流れになって、つらくなった」
田辺騎手(ハナズゴール16着)
「スローが不向きだったとはいえ、手応えがなくなるのが早すぎた。立て直せば、走ると思う」
秋山騎手(サトノジョリー17着)
「行きたがっていた。距離も長いかも」
福永騎手(メイショウスザンナ18着)
「イメージどおりの競馬をしたが、4コーナーで手応えがなかった」
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