2012年10月14日 (日)
東京9R
第14回 東京ハイジャンプ(J・GII)
芝3110m 発走14:15

西谷騎手(デンコウオクトパス1着)
「返し馬であからさまに状態がいいのが分かりましたからね。自分がミスさえしなければ、と思っていました。先生からは前半の折り合いに気をつけて、と言われていました。最後も1頭になってフワっとしただけで余力がありました。まだ5歳馬だし、このまま無事にいってくれれば。きょうはスタッフに感謝です」

高田騎手(ナリタシャトル2着)
「東京コースなので内にこだわって乗りました。勝負どころで前の馬が詰めてくれれば良かったのですが、離されましたからね。最後にシゲルジュウヤクにカットされたのも痛かったですね。休養を挟んでパワーアップしているし、障害馬としての完成度は高い馬です」

中村騎手(シゲルジュウヤク3着)
「メンバーと枠を考えてハナに行くことも考えていました。一旦並びましたが、最後は止まってしまいました。まだ成長途上の馬だし、きょうはいい内容でした」

金子騎手(トーセンオーパス4着)
「もうひとつ、ふたつ前の位置で運べれば良かったのですが。それでもあと、もうひと押しでしたね。新潟で乗ったときよりは状態も良くなっていましたよ」

林騎手(ヴァンダライズ5着)
「4コーナーでは捕まえられるかなと思ったけど、もうワンパンチでしたね。どこかで大きなところを取らせてあげたい馬なんです」

浜野谷騎手(アグネスラナップ6着)
「休み明けの割には頑張っていますよ。2着馬とはそれほど差がありませんからね。向こう正面で2カ所踏み切りが合わなかったけど、周りに馬がいないところで競馬ができました。いい馬に乗せてもらいましたよ」

柴田大騎手(マジェスティバイオ9着)
「久々のぶん、飛越が合わなかったし、障害の間隔が鈍っていたようです。右前と左トモを落鉄していました。馬場がいいから、前が残るのは仕方ないけど、うまく対応できませんでした」

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