2012年10月7日 (日)
東京11R
第63回 毎日王冠(GII)
芝1800m 発走15:45

秋山騎手(カレンブラックヒル1着)
「強かったですね。(レース)間隔があいていたので3コーナーからの反応はいつもより鈍かったですが、なんとかしのいでくれました。道中はイメージ通りに運べたし、前の馬を捕らえる確信もあった。次(天皇賞・秋)も馬の力を信じて、能力をすべて出し切る競馬をしたい」

柴田善騎手(ジャスタウェイ2着)
「乗りやすいし、いい馬だね。まだ3歳だし、これからが楽しみ。馬の間に入るとムキになるところがあるけど、そのあたりが解消してくればいいんじゃないかな」

横山典騎手(タッチミーノット3着)
「一番いい頃と比べたらもうひとつだったけど、それを考えれば走ってくれたと思うよ」

岩田康騎手(リアルインパクト4着)
「ちょっとズブくなっている部分はあったけど、春よりは良くなっていたね。他馬にまくられてからもしぶとく食らいついていたし、次は変わってくれるんじゃないかな」

浜中騎手(ダノンシャーク5着)
「ロスなくスムーズな競馬ができましたが、きょうの馬場は少しパワーがいるので、切れる馬にはきつかったです。1600mとかベストの条件になれば大きいところでもやれる馬です」

松岡騎手(グランプリボス6着)
「きょうぐらいのペースなら問題なくついて行けますね。完調なら勝っていたかもしれません。これを使って良くなると思います」

福永騎手(ストロングリターン7着)
「レース前の雰囲気は良かったですし、ゲートも上手に出てうまく流れに乗れました。直線で外に持ち出すときにモタれるのはいつものこと。しまいは伸びるかと思ったのですが、伸び切れなかったですね。スローペースのヨーイドンなら1800mでも対応できると思っていましたが、きょうはペースが速かったから…」

三浦騎手(ダノンヨーヨー8着)
「まだ良化の余地を残していますからね。次はもっといいはずですよ」

内田博騎手(エイシンフラッシュ9着)
「折り合いはついたけど、休み明けのぶんもあるかな。去年の成績を見ても競馬を使いながら良くなる傾向があるからね。これから順調に使っていけば変わってくるんじゃないかな」

北村宏騎手(サンライズプリンス10着)
「ペースが上がったときに置かれてしまいましたが、そこから伸び続けてくれました。立ち直っていると思います」

ピンナ騎手(トーセンレーヴ11着)
「久々でも仕上がりは良かったし、テンションの高さも許容範囲。いい位置でレースを進められたけど、直線で追い出してから伸びあぐねてしまった。こんな馬ではないと思うけど、ちょっと分からない部分がある」

池添騎手(エイシンアポロン12着)
「春のよりも状態はずっと良かったので、いいところを見せられると思ったのですけどね。4コーナーの手応えは良かったのですが、思ったほどはじけませんでした」

田辺騎手(スマイルジャック13着)
「反応することなく終わってしまいました。きょうはこの馬らしさがなかったですね」

小牧太騎手(シルポート14着)
「スタートが良かったし、自分のペースで行けたのだけど、早めに来られてしまったね。逃げ馬の宿命だから、仕方がないね」

大野騎手(ネオサクセス15着)
「この馬も脚は使っているのですが…。もう少しポジションを取れるようになればいいですね」

蛯名騎手(フェデラリスト16着)
「返し馬からアレッと思ったけど、スタートしてから後ろが入って来なくてバランスが悪かったね。いつもはなめらかなフットワークで走る馬だから、疲れが抜け切ってなかったのかな…」

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