2011年8月28日 (日)
札幌11R
第6回 キーンランドカップ(GIII)
芝1200m 発走15:25
池添騎手(カレンチャン1着)
「前走を使ってグッと良くなっていたし、返し馬の感触から“絶対勝たなくては"と思っていました。4コーナーで早め先頭という厳しい競馬に、正直ヤバイと思いましたが、改めて強いところを見せてくれましたね。『この馬でスプリントシリーズを獲る』と陣営と話していたので、それに近い形になってよかったです。(スプリンターズSに向けて)きょうは強いメンバーが相手だった。自信を持って行けます」

佐藤哲三騎手(ビービーガルダン2着)
「(58キロを背負っていて)勝ち馬とは斤量差もあったし、完調の一歩手前かな、という感じだったが、最後は横の馬(パドトロワ)をかわしてくれた」

安藤勝騎手(パドトロワ3着)
「ためて弾けるタイプではないので、外枠でいい流れに乗れませんでしたね。でも、最後まで止まっていないし、状態も上向いているので、重賞でも十分やれる手応えをつかみました」

横山典騎手(ケイアイアストン4着)
「状態は良さそうだったし、うまく流れに乗れた。最後はよく頑張ってくれたけど…」

秋山騎手(ショウナンカザン5着)
「テンから出していったんですけど、周りが速くて位置取りが後ろになってしまいました。それでも最後は伸びてきていたし、イメージと少し違ったけど、しまいの脚を生かす方がいいタイプなのかもしれませんね」

松田騎手(オリオンスターズ6着)
「大外枠だったので、壁を作って進めるために道中はじっくり進めました。最後はジリジリ伸びてきていたし、このメンバー相手によく頑張っていると思います」

勝浦騎手(レジェトウショウ7着)
「もう少し落ち着きが出てくれば、重賞でも十分やれる力を持った馬なんですけどね」

藤岡佑騎手(グランプリエンゼル8着)
「ゲートはサッと出たのですが、行き脚がつかなかったので、じっくり進めました。うまく外へ出せたのですが、久々のせいか、いい頃のはじけっぷりがなかったですね」

福永騎手(ジョーカプチーノ9着)
「全然、動かんかったわ。返し馬ではヤル気になっていたが、競馬になると全然。負けすぎ。次につながる競馬をしたかったんだが…」

四位騎手(ショウナンアルバ10着)
「勝負どころまではいい感じできていたんだけど、直線ではいつもの伸びを感じませんでした。返し馬から少し硬い感じもありましたからね」

藤田騎手(ガルボ11着)
「1200メートルは短い感じだったし、休み明けで体が減っていたのもいい材料ではなかったですね」

蛯名騎手(アンシェルブルー14着)
「体が大幅に増えていたせいか、直線も道中も手応えがあまり良くありませんでした」

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