2011年8月21日 (日)
札幌11R
第47回 札幌記念(GII)
芝2000m 発走15:25

福永騎手(トーセンジョーダン1着)
「休み明けを感じさせるところもあったとはいえ、さすがの力を見せてくれました。ペースは遅くなると思っていた。(最後は)地力の違いで抜かせませんでしたね。秋に向け、いいステップになったと思います」

吉田隼騎手(アクシオン2着)
「スムーズに行けたけど、抜け出したときに少しフワッとしてしまった。でも、勝った馬は強いですね。悔いのない競馬はできました」

四位騎手(レッドディザイア3着)
「さすがだね。本物だったらあそこから押し切るんだろうけど…。最後は止まったけど、十分に合格点の競馬だったと思う。次が楽しみだよ」

津村騎手(コスモネモシン4着)
「流れは落ち着いたけど、行かすとしまいが甘くなるので、折り合い重視で、直線までなだめて進めました。最後もよく伸びているし、牝馬で、しかも連闘で、このメンバー相手によく頑張っていると思います」

蛯名騎手(カリバーン5着)
「いい位置でレースの流れに乗れていたし、4コーナーでは勝ちを意識したくらいの感じでしたよ。初めての重賞で、このメンバー相手によく頑張ってくれました」

浜中騎手(ネオヴァンドーム6着)
「けいこの感じも良かったし、洋芝にも対応していて、この馬の力を出すことができたと思います。最後は休み明けというのも多少影響したのかもしれません」

丹内騎手(マイネルスターリー7着)
「スタートが決まっていい位置で競馬ができたんですけど、最後は伸びそうで伸びませんでした」

藤岡佑騎手(アルトップラン8着)
「道中はじっくり進めて、最後は外から来た馬との追い比べでもいい根性を見せてくれていたし、以前より馬が良くなっていました。このメンバー相手によく頑張っているし、芝でも十分やれると思います」

丸田騎手(ダンスインザモア9着)
「道中は前2頭を見る形で、いい感じで進められていたけど、勝負どころでペースが上がった時に付いていけませんでした」

藤田騎手(ヤングアットハート10着)
「GIIの2000メートルということもあったと思うけど、付いていくのにいっぱいでした。もう少し距離があった方がいいかもしれませんね」

池添騎手(マカニビスティー11着)
「気難しい面があるので、気分を損ねずに進めました。勝負どころで動いていった時には同じ脚いろだったし、本当の状態ではなかったのかもしれませんね」

鮫島調教師(キングトップガン12着)
「リズム良く走れていたように見えたかもしれないが、微妙に道中気負っていた面があったみたいだ。もう少しリラックスして走っていたら、結果は違ったと思う」

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