2011年7月24日 (日)
函館11R
第47回 函館記念(GIII)
芝2000m 発走15:25

横山典騎手(キングトップガン1着)
「自分は自然体で乗っただけ。よく頑張って走ってくれたよ。思っていたよりも後ろからになったけど、うまく内々のポジションを取ることができた。最後は窮屈になって躊躇するところがあったけど、あそこでスッと抜け出していれば、こんなにヒヤヒヤすることもなかったと思う」

松田騎手(マヤノライジン2着)
「具合も良かったし、悔いの残るレースはしたくなかった。一生懸命に走ってくれて踏ん張ってくれたけど…。あとちょっとでした」

三浦騎手(アクシオン3着)
「指示通り、馬群に突っ込む競馬をしました。直線で追い出しを待たされましたが、その分、いい脚を使ってくれましたね。追い切り後に具合がグンと良くなっていたし、やはり洋芝は合いますね。内枠なら器用に立ち回れたとは思いますが、いい競馬でした。次も楽しみです」

藤岡佑騎手(メイショウクオリア4着)
「ゲートをスムーズに出ていいリズムで運べたし、しまいも差し返すシーン。きょうは会心のデキで臨めました。欲を言えば、2、3番手の馬がもう少し辛抱してくれていれば、違った結果になったかもしれませんね」

四位騎手(コロンバスサークル5着)
「結果論だけど、1コーナーで位置取りを迷ったのが響いたかな。内枠でゲートをポンと出てくれただけにね…。初めて乗ったけど、乗りやすくていい馬ですよ」

丸田騎手(ダンスインザモア6着)
「福島記念の時のイメージより少し仕掛けが早かったかな。その分、伸びを欠いてしまいました。体は減っていたけど、これぐらいがちょうどいいと思いますよ」

古川吉騎手(ウォークラウン7着)
「うまく内に潜り込めて運べたけど、4コーナーで離された分、最後は届かなかった感じ。一瞬、3着はあると思ったんだけどねぇ」

丹内騎手(マイネルスターリー8着)
「課題のゲートは上手に出てくれたけど、この大外枠(8枠16番)が響きましたね。この馬自身の斤量(58キロ)は前回と同じだったけど、トップハンデでしたし、相手も違っていました」

勝浦騎手(ルールプロスパー9着)
「返し馬でハミを取るところがあったけど、イメージと違い競馬でフワフワして…。結果的にもう少し前に行けばよかったかも」

藤田騎手(エドノヤマト10着)
「枠順の差が出てしまったね。外からでも一瞬は見せてくれたけど、このメンバーでこの枠はきつかったね」

的場騎手(ダイワジャンヌ11着)
「積極的に立ち回り、直線を向いてからの手応えも良かったけど、そこからが瞬発力の差が出てしまいました」

丸山騎手(メインストリーム12着)
「ペースが落ち着いていたので、途中から動いて行ったのですが」

岩田康騎手(マンハッタンスカイ13着)
「もう少し内ラチ沿いに入りたかったし、直線でもゴチャつくところがあった。手応えが良かっただけに、スムーズに運べていれば…」

柴山騎手(シャインモーメント14着)
「まったく進んで行かなかったんです。気持ちの問題なのかなぁ…」

黛騎手(トウショウウェイヴ15着)
「テンションが高くてゲートの中で立ち上がってしまいました。きょうはそれに尽きますね」

武豊騎手(ミッキーペトラ16着)
「内外の差があったとはいえ、2番手からでもいいペースで運べましたよ。ただ、中1週でやや硬さがあったから…」

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