2011年7月3日 (日)
中山11R
第60回 ラジオNIKKEI賞(GIII)
芝1800m 発走15:45

福永騎手(フレールジャック1着)
「まだキャリアも少ないし、完成されていない状態で、これだけの競馬をしてくれた。だいぶナーバスになっていたからね。輪乗りの際に立ち上がったりしていた。でも、これを乗り越えたのだから大したもの。折り合い面で距離が課題だけど、2000メートルや、もっと長い距離でも頑張ってほしい。休んで大人になってほしいですね」

松岡騎手(マイネルラクリマ2着)
「完敗ですね。“来るなら来い"という競馬をしたけど、相手が強かった。完璧な競馬だったし、負けると思わなかったよ」

柴田善騎手(カフナ3着)
「1コーナーで脚を取られるような格好になったからね。馬場のいいところを走ればもっとやれたはずだよ」

田中勝騎手(ターゲットマシン4着)
「最近、落ち着いてきたのがいいほうに出ているね。きょうはらしさがあったし、これからの馬だよ」

芹沢騎手(アバウト5着)
「注文を付けて、この馬のレースをさせたんだ。よく頑張っているし、これで負けたら仕方がないね。いい素質を持った馬だから、これから期待したいね」

柴山騎手(ヴィジャイ6着)
「VTRを見たら掛かっていたことがありましたし、先生からもカベを作ってくれと言われていました。折り合いがついたのは良かったのですが、まだトモの緩い馬なので、もっと馬場のいいところを走らせたかったですね。悪いところを通ったので、ジリジリとしか来ませんでした。すごく切れそうな馬ですよ」

武士沢騎手(ミヤビファルネーゼ7着)
「スタートでぶつけられてしまいましたからね」

山崎誠騎手(フルアクセル8着)
「結果的にもっとためても良かったかもしれないですね。いい状態だったのですが・・・」

三浦騎手(ショウナンパルフェ9着)
「いい位置が取れたと思った矢先に不利を受けてしまいましたからね。前の馬の乗りかけていましたし、外にふられて急に戻って来たこともあって、うわの空になってしまいました。これも、競馬ですから仕方がないです。馬が無事だったのは良かったです」

北村宏騎手(ヒラボクインパクト10着)
「スムーズな競馬でしたが、まだ繊細な部分があるので、最後まで気持ちが続かなかったですね。いい馬なので、長い目で見てほしいです」

中舘騎手(ダーズンローズ11着)
「(1コーナーの)アクシデントであおりを受けた馬が戻ってきたときに接触してしまった。それで、2コーナーから向こう正面まで掛かってしまったのが痛かったね」

横山典騎手(プランスデトワール中止)
「急に外に行ってしまい、制御することができなかった。どの人馬も無事でよかったけど、迷惑をかけた馬もいるし、馬券を買ってくれたファンには申し訳なかった」

戻る