2011年6月12日 (日)
東京11R
第28回 エプソムカップ(GIII)
芝1800m 発走15:45

福永騎手(ダークシャドウ1着)
「スタートだけ気をつけました。馬場は内が悪いが、かといって外が伸びる状態でもない。秋のGIをにぎわす馬ですから、落とせないレースでした。コンディションの悪い中、きっちり走って、さらに期待が持てるレースでした。」

蛯名騎手(エーブチェアマン2着)
「内で我慢できればよかったけど、内は馬場が悪くて入れられなかった。最後は外から伸びているけど、勝ち馬には追いつけなかったね」

丸山騎手(セイクリッドバレー3着)
「中途半端な位置取りになってしまい、直線も前をさばけませんでした。馬は具合が良かったのですが…。うまく乗れませんでした」

吉田豊騎手(キャプテンベガ4着)
「こんな馬場は得意な馬だけど、ペースが落ち着いたぶん、掛かってしまいました。勝った馬は別として、もう少しうまく乗っていれば2着はあったかも…」

池添騎手(ミッキーパンプキン5着)
「一歩目がひと息だったぶん、後方からになったけど、その後はスムーズに追走できました。最後は決め手の差が出ましたが、しぶとい脚を使ってくれましたからね。力をつけてくれば楽しみ」

本田調教師(ダンツホウテイ6着)
「荒れた馬場が合わない馬で、馬場の良いところを選んで前に行くしかなかったんです。きょうは馬場につきますね」

後藤騎手(アニメイトバイオ7着)
「外を通ったけど、それでも持ち前の切れが殺されてしまった。3〜4コーナーでも馬場に脚を取られていたからね。良発表でも馬場はボロボロだったから…。このあたり(をこなせるか)も牡馬との差なのかなあ」

石橋脩騎手(ドリームゼニス8着)
「前に行って、消耗戦の競馬をしようと思っていたんです。直線では『オッ』と思ったぐらい。確実に力をつけていますよ」

柴田善騎手(マッハヴェロシティ9着)
「馬場が悪くて、ハミをくわえさせるのに苦労したからね。もっときれいな馬場で走らせてあげたかったよ」

三浦騎手(アクシオン10着)
「いつも後方からの競馬をしているので、きょうは気合をつけて出して行きました。フワッとする面があるので、最後も馬群に入れて追い出しました。久々としては内容は悪くなかったし、次はもっと良くなるはずです」

田中勝騎手(アロマカフェ11着)
「きょうはテンションが高くて、道中掛かってしまったからね。そのぶん、しまいはバテてしまったよ…」

松岡騎手(レインフォーレスト12着)
「内めの馬場が悪くないと思い、最後は内を狙って行きました。ただ、馬を気にする面があるので、結果的には外へ出したほうが良かったのかも。具合は良かっただけに残念です」

北村宏騎手(スズジュピター13着)
「できればダンツの後ろにつけたかったんですがね。直線でも、勝ち馬が抜けたところをついていきたかったのに、そこで脚いろが鈍ってしまって…」

江田照騎手(チョウカイファイト14着)
「前走は流れに乗れなかったけど、きょうはうまく流れに乗れました。手応えは良かったけど、伸びきれませんでしたね」

小林淳騎手(マストビートゥルー15着)
「けいこは積んでいましたが、久々のぶん、レース勘が戻っていませんでしたね」

柴山騎手(ヤマニンウイスカー16着)
「向こう正面で行きたがってしまいましたね。もう少しペースが上がってくれていれば…」

大庭騎手(ロードキャニオン17着)
「狭いところに入ってしまい、この馬の競馬ができませんでした」

戻る