2011年6月11日 (土)
東京8R
第13回 東京ジャンプステークス(J・GIII)
芝3300m 発走14:01

柴田大騎手(マジェスティバイオ1着)
「道悪は上手ではないと思っていたけど、スタートをスッと出たのでこれはいけるかなと思っていました。追ってばてないし、長くいい脚を使ってくれる馬。とにかくスタミナがありますね。自分がつくってきた馬で勝てたことが嬉しいですよ」

佐久間騎手(マサノブルース2着)
「外枠だったので、ゲートから出して行ってロスなく乗ろうと思っていました。強気に乗ってうまくいっただけに、勝ちたかったですね。確実に馬は力をつけていますよ」

高野和騎手(ビーアウェイク3着)
「1周目の障害で挟まれて後手に回ってしまいました。向こう正面で手応えが良かったので、徐々にいい位置を取りに行けたんですが…。先手を取れなかったが痛かったですね」

北沢騎手(タイカーリアン4着)
「馬場は気にしていなかったし、内枠を引いてうまくこと運べたんだけどね。最終障害で左前を落鉄していたけど、やはり力のある馬だね。きょうは勝った馬を褒めるしかないですよ」

大庭騎手(タカラボス5着)
「久々の障害戦で息の入りは今ひとつでしたが、道悪をこなしてくれたし、上手な競馬はできました。力は通用する馬です」

五十嵐騎手(ランヘランバ6着)
「外枠でも難なく先手を取れたし、道中も自分のペースを守って無理なく運べたんですよ。いつもなら直線でもうひと伸びしてくれるのに、しまいが今ひとつ。体が減っていたように、やや疲れ気味だったんでしょう。こんなに負ける馬ではないので、立て直せば大丈夫でしょう」

横山義騎手(トーセンジョーカー7着)
「飛越は上手だったのに、きょうは行きっぷりが今ひとつ。いつもより元気がなかったから…」

浜野谷騎手(トキノナスティア8着)
「ペースが遅かったし、飛越の上手な馬で気分を害したくなかったので、自然と早めの競馬に。馬場を気にしていたのもあるけど、結果的にもう少し我慢をさせたほうが良かったのかも。いずれにしても、きょうは参考外ですね」

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