2011年6月4日 (土)
東京11R
第16回 ユニコーンステークス(GIII)
ダ1600m 発走15:45
秋山騎手(アイアムアクトレス1着)
「いつもよりテンションが高めだったのでスタートだけ気をつけた。うまく出て好位につけられたし、このままいってくれればと思っていた。(4コーナーでは)手応えがあったし、いけると思った。最後も後ろから有力馬が来ていたが、抜かされることはない」

安田隆調教師(グレープブランデー2着)
「馬場(良馬場)を思えば、この時計(1分36秒2)は速いですよね。勝った馬が止まらなかったし、きょうのところはやられました。それでも力のあるところは見せてくれたと思います」

ウィリアムズ騎手(ボレアス3着)
「もう少し前めの位置取りをイメージしていたけど、ズブいところがあって思っていたよりもポジションを上げていけなかった。きょうはペースも遅かったし、もう少し前にいないと厳しい。この馬には(流れが速くなる)1400mぐらいのほうが合っているかもしれないね」

蛯名騎手(タイセイファントム4着)
「とても乗りやすくて素直な馬だからレースがしやすかったし、このメンバー相手によく頑張ってくれたているよ。距離もこなしてくれたし、今後につながるいい内容だったんじゃないかな」

松岡騎手(オメガスカイツリー5着)
「まだ成長途上で全体的に体がしっかりしていないから、スタートで行き脚がつかずにあの位置からの追走に。ただ手応えはあったし、最後はいい脚を使ってくれました。昇級でメンバーが揃っていたことを考えれば健闘してくれたと思うし、将来性はかなり高いですよ」

幸騎手(ゴールデンアタック6着)
「流れが落ち着きそうな感じだったのでいつもよりも前めで競馬をした。追い出しを一瞬待たされたのがもったいなかったが、最後はジワジワと伸びてくれました。これから力をつけていく馬だと思うし、今後が楽しみ」

北村宏騎手(コルポディヴェント7着)
「思っていたよりも早く手が動いてしまったが、そこからまたしぶとく脚を使ってくれました。まだキャリアが浅くて成長段階の馬。きょうは結果が出なかったが、先々は間違いなく走ってきますよ」

佐藤哲騎手(タマモブラウン8着)
「芝スタートであの位置からの追走になったし、距離も現状では忙しかったかな。それに前の馬が速い脚を使える展開だったからね。馬もこれからもっと成長していってくれると思うし、いい経験になったはずだよ」

岩田康騎手(エーシンブラン9着)
「大外枠で他馬よりも重い57キロを背負っていたからね。この馬のリズムで自分の競馬ができればまた違ったと思うが…」

安藤光騎手(ユウキマリアッチ11着)
「メンバーも強いし、4コーナーでごちゃつく不利があったからね」

田中勝騎手(ビッグロマンス13着)
「ハミをなかなかとってくれずに道中追いどおしで…。いい頃とは走りが違った」

藤岡佑騎手(アストロロジー14着)
「初めてのダートでいつもの行きっぷりじゃなかったですね。現状では芝のほうがいいのかも」

丸田騎手(ディアフォルティス16着)
「もう少し距離があったほうがいいみたいだし、キャリアの差が出てしまいましたね」

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