2011年5月28日 (土)
東京11R
第125回 目黒記念(GII)
芝2500m 発走15:45
横山典騎手(キングトップガン1着)
「返し馬のときから馬は前向きになっていたし、馬場もしぶっていたので思いきった競馬で51キロを最大限に生かそうと思っていた。いい感じで直線に向けたし、この斤量だと最後の加速力も違うからね。最後までしぶとかったし、うまくいったよ」
秋山騎手(ハートビートソング2着)
「馬場や展開を考えればいいポジションで流れに乗れたと思うが、勝ち馬は斤量が軽いから4コーナーでは思っていた以上にスッと離されてしまった。最後はそのぶんの差だし、きょうのような馬場もこなすが本質的にはパンパンの良馬場のほうがいいと思う」
後藤騎手(ヤングアットハート3着)
「用心深いところがあって初めの2、3完歩目で滑ってしまったことで馬が慎重になってしまってあの位置からに。そのぶん脚を十分にためることができたし、以前跨っていたときよりもだいぶ力をつけてくれているね。これなら大きなところでチャンスがありそう」
安藤勝騎手(トレイルブレイザー4着)
「いい感じで直線に向けたが最後は脚色が鈍ってしまった。結果論だがこれなら思い切ってインを突いても良かったかもしれないし、しぶった馬場もこたえていたみたいだね」
北村宏騎手(マカニビスティー5着)
「スタートが決まってインをロスなく回れたし、手応えからはなんとかなりそうな感じだった。ただ、そこから馬場に脚をとられてしまって…。大きく負けてないだけに、スムーズだったら上位とも際どかったかも」
松岡騎手(マイネルキッツ8着)
「タフな馬場で斤量を背負っているせいか行きっぷりがもうひとつで…。イメージしていたような競馬ができまなかった」
藤田騎手(ケイアイドウソジン13着)
「以前はマイルの競馬でも掛かるような気性だったが、長丁場でも楽に折り合いがつくように馬が変わってきたみたい。そのあたりは収穫だが、根気のいるタフな馬場は逆に良くないのかもしれないね」
石橋脩騎手(イコピコ14着)
「いいポジションで流れに乗れましたが斤量も背負っているし、きょうのような馬場ももうひとつなのか伸び切れませんでした」
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