2011年5月15日 (日)
東京11R
第6回 ヴィクトリアマイル(GI)
芝1600m 発走15:40

蛯名騎手(アパパネ1着)
「すんなりピタッとスムーズに折り合えたし、はじけるだろうなと思った。ポイントは、ボクが馬を信じられるかだった。直線は手応えは十分あったし、(後ろからブエナビスタが)やっぱりきたなと思った。しのいでくれって思いながら、最後まであきらめずに頑張ってくれた。こっちも苦しかったけど、向こうも楽ではないからね。力を信じて乗った。最高にかわいいね」

岩田康騎手(ブエナビスタ2着)
「理想的なポジションだったし、いいタイミングで追い出せた。取りつくのにモタモタしてしまって。初めて乗るから比較はつかないけど、休み明けだからなのかなあ。坂を上がってからはグーンと来てくれたし、やっぱり力がある馬。それだけに悔しいなあ」

福永騎手(レディアルバローザ3着)
「1頭速いのがいたけど、後ろはそれほど速くなかったしイメージ通りに乗れました。枠が良かったからね。それを最大限に生かす乗り方をしました。着差もないし内容的に悲観するほどじゃない。これからに期待ですね」

ウィリアムズ騎手(グランプリエンゼル4着)
「距離はどうかと思っていました。ただ、内枠だったので前々でレースをしようと思っていたので、思い通りの競馬ができました。直線では想像以上に反応してくれたし、マイルにも対応してくれました」

田中勝騎手(アンシェルブルー5着)
「理想通りのレースはできました。マイルは正直長いと思っていましたが、良く踏ん張っていますよ」

四位騎手(スプリングサンダー6着)
「短い距離を使っていて気合が乗っていたので折り合いに気をつけていました。レースではうまく折り合えたし、終いもいい伸びを見せてくれました」

後藤騎手(アニメイトバイオ7着)
「体はさすがに太かったけど、久々でも馬の感じはすごく良かったです。直線もよく伸びているし、次はもっと良くなるはず」

池添騎手(ワイルドラズベリー8着)
「いい脚は使っていますが、前も脚を使っていました。もっとレースぶりに幅が出ればこのクラスでも通用していいです」

武士沢騎手(ブロードストリート9着)
「一発狙いの乗り方をしました。直線で少しゴチャついてしまい、あれがなかったらもっとやれたと思います」

吉田豊騎手(ディアアレトゥーサ10着)
「勝負どころでおかれる感じでしたが、最後はまた伸びていました。こういうペースに慣れてくればもっとやれる馬ですよ」

松岡騎手(コスモネモシン11着)
「返し馬でも尻っぱねばかりして、イレ込んでいました。それでレースでも掛かってしまいました」

横山典騎手(カウアイレーン12着)
「レースに向けての返し馬などは以前より良くなっているが、馬の雰囲気はもうひとつでした」

浜中騎手(ショウリュウムーン13着)
「出して行く気はなかったし、この馬のペースで走らせるにはこのポジションで良かったと思う。最後は力負けという感じでしたね」

三浦騎手(エーシンリターンズ14着)
「ゲートは速く積極的に行きましたが、ペースが思ったより流れてしまいました。最後まで頑張っていますが…」

北村宏騎手(オウケンサクラ15着)
「行ききるまでに手間取ったし、ブリンカーを着けていたので、3コーナーでガツンとハミを噛んでしまいました」

北村友騎手(ブラボーデイジー16着)
「行き脚がつかなかったし、スピードに乗れないまま終わってしまいました。こんな馬ではないと思いますが…」

武豊騎手(アプリコットフィズ17着)
「掛かっていって、折り合いがついたと思ったら反応しなかった。何が原因かよく分からないです」

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