2011年5月14日 (土)
東京11R
第56回 京王杯スプリングカップ(GII)
芝1400m 発走15:45

石橋脩騎手(ストロングリターン1着)
「堀先生とよく話して、(直線の)坂を上がってからが勝負だと。焦らずそこまで乗れればと思っていました。外が伸びなさそうだったので、外に出さずにさばいてこれればと思っていました。いいタイミングで開いてくれました。(ゴールでは)差し切ったと思いました。これまでの競馬を見させてもらって、掛かるところがあるので返し馬から注意した。そこでうまくコンタクトがとれたし、これなら大丈夫かなと思った。馬が大人になって折り合い面でも心境を見せているし、しっかり走ってくれた。GIでも楽しみですね」

小牧太騎手(シルポート2着)
「残り50メートルでは勝ったと思ったんだけど…。58キロ(の斤量)も影響したかな」

福永騎手(ジョーカプチーノ3着)
「(スタートしてからは)シルポートよりも速かったけど、折り合いをつけて上がり勝負に徹した。思っていたよりも折り合えたし、これならマイルでもやれますよ。今度は馬のペースに任せて」

松岡騎手(コスモセンサー4着)
「前が開かなかったけど、メリハリがつくようになってきましたね。この感じならもっと良くなりそうですよ」

武豊騎手(クレバートウショウ5着)
「さばけなかったし、ムチを1発も叩けなかった。以前と違う馬みたいに良くなっていたし、この距離にも対応できたから。賞金を加算できなかったのは残念」

横山典騎手(フィフスペトル6着)
「ペースが落ち着きそうな嫌な予感が当たった。手応えはあったけど、前が開かなかった」

松山騎手(ドリームバレンチノ7着)
「道中は前走と同じ感じで流れに乗りました。先行馬が残る流れでも最後はよく伸びていますよ」

岩田康騎手(エーシンフォワード8着)
「具合は良かったし、テンにいい位置が取れました。それでも直線半ばでいっぱいになってしまいました。59キロの斤量が少しこたえたかな」

吉田豊騎手(サンカルロ9着)
「スローペースで、直線では他馬も横に大きく広がってしまったからね。出しては行っているんですけど、他馬も速くて…。もう少しスタートが良くならないとね。(左回りで)道中もモタれながら掛かり気味だったし」

三浦騎手(ラインブラッド10着)
「直線で前が開いたときは割れそうな感じでしたが、プレッシャーもあってそう簡単には割らせてもらえませんでした。いい馬なので、今後も楽しみです」

北村宏騎手(シンボリグラン11着)
「スタートはうまく出たし、勝ち馬と並ぶ感じでリズム良く伸びてはいましたが。最後は切れ負けかな」

ウィリアムズ騎手(ガルボ12着)
「ゲートの出が良くなかったし、前々の競馬をしないと厳しいですね。きょうは外枠もこたえたみたいです。内枠なら上位には来ていたと思いますが…」

柴山騎手(アポロドルチェ13着)
「追い出した瞬間はオッと思いましたが、最後は坂で甘くなってしまいました」

後藤騎手(ショウワモダン14着)
「期待していましたが、1400メートルでリズムが取れませんでした。状態は良くなっていましたが、馬がその気になって、落ち着くところがなかったですね」

柴田善騎手(フラガラッハ15着)
「いつもはハミを抜かせながら走らせるのに、きょうはハミを取ってくれなかった」

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