2011年5月8日 (日)
東京11R
第16回 NHKマイルカップ(GI)
芝1600m 発走15:40

ウィリアムズ騎手(グランプリボス1着)
「すごく興奮している。東京のこれだけのファンの前で勝てたことがうれしい。チャンスのある馬に乗せていただいたことだけでもうれしいのに、その馬で勝てるなんて最高。掛かるのは知っていたし想定内。それをどう克服するかも考えていた。能力があるのは分かっていたので、自信を持って乗った。ひとムチ入れただけグイッと伸びてくれたし、馬が勝ちに行ってくれた感じだね」

小牧太騎手(コティリオン2着)
「出てハミを取らなかったので、腹をくくって後ろから。勝つにはもう少し内枠が欲しかったが、あれだけ切れる脚を使って伸びてるんだからね」

内田博騎手(リアルインパクト3着)
「もう少し前に行きたかったが、先行馬が下がってきたりしたからね。直線では相手(グランプリボス)の加速がすごかった」

後藤騎手(エイシンオスマン4着)
「道中は周りのアクションに反応して折り合いに苦労したけど、それも3コーナーあたりで落ち着いた。よく頑張ってくれたね。減った馬体が戻っていたのも良かったんでしょう。マイルの距離なら展開しだいで楽しみだね」

柴田大騎手(プレイ5着)
「いい競馬ができました。ペースもそれほど速く感じなかったし、何もしないであの位置を取れましたからね。最後まで伸びてくれたし、マイルのほうが競馬はしやすいと思います」

松岡騎手(マイネルラクリマ6着)
「馬はしっかりしていました。1回使っていればという感じでしたが、重賞でもやれる手応えはつかめました」

横山典騎手(オメガブレイン7着)
「返し馬の雰囲気はすごく良かった。ペースは思ったより速くならずに力勝負になった。それでもコティリオンの後ろでじっくり我慢できて手応えはあったし、これからが楽しみな馬だね」

吉田豊騎手(フォーエバーマーク8着)
「出していった分、思ったよりペースが速くなってしまいましたね」

岩田康騎手(エーシンジャッカル9着)
「ゲートは出たが、ダッシュがつかなかった。それに思いのほかペースも流れなかった」

福永騎手(アイヴィーリーグ10着)
「グランプリボスの後ろでペースが厳しく、最後はバタバタになってしまいました。能力はある馬なので一発を狙っていましたが、まだキャリアが浅いですからね」

川田騎手(アドマイヤサガス11着)
「3コーナーに入るまではいい雰囲気でしたが、内からスッと出られたらやめてしまいました。馬を怖がる朝日杯のトラウマがまだありました」

大庭騎手(テイエムオオタカ14着)
「折り合いはついていたし、楽に行くことができました。最後はもうひと脚あると思っていましたが…」

北村宏騎手(ダンスファンタジア15着)
「リズム良く走っていましたが、坂を上がったときに手応えがもうひとつになってしまいました」

武豊騎手(クリアンサス16着)
「突っ張って走っていて進んで行きませんでした。気難しさが出てしまいましたね」

吉田隼騎手(ロビンフット17着)
「もう少し脚を使えると思っていたのですが、気の悪さが出てしまいました。最後も走る気をなくしていたので、しっかり立て直して頑張りたいです」

柴原騎手(リキサンマックス18着)
「できればハナに行きたかったですが、他の馬と競る競馬をしたことがなかった。これだけ他に速い馬がいると厳しいですね」

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