2011年5月7日 (土)
京都11R
第59回 京都新聞杯(GII)
芝2200m 発走15:35

武豊騎手(クレスコグランド1着)
「最後はなんとか届いてくれと思っていましたが、ゴールの瞬間は届いたかなと。折り合いに問題はなかったし、乗りやすい馬。力強い走りを見せてくれたし、思った以上にラストも伸びましたね。姉(アプリコットフィズ)とは見た目も違うし、こっちのほうが乗りやすいですね。距離は延びても大丈夫だし、器用な馬じゃないから、東京のほうがこの馬の良さが生きそう。素質がありそうで、まだまだ良くなりそうだね」

岩田康騎手(ユニバーサルバンク2着)
「ジリジリと伸びる馬なので、前々でレースをしました。もう少しだったんだけどね。まだ隠しているものがあるような気がします」

秋山騎手(サウンドバスター3着)
「ゆったりした流れになると思っていた。少しでも内めを走らせようと思って運んだけど…」

安藤勝騎手(ルイーザシアター4着)
「馬はよくなっていました。勝負どころでもう少しスッと反応できるようになればいいけど、力をつけています」

藤田騎手(サンビーム5着)
「いいペースで行けたけどね。伸び切って走るから、決め脚勝負になると少し足りないね。体が減っていたのも影響したかな」

福永騎手(パッションダンス6着)
「最後までしっかり伸びてくれました。完成途上でこれからの馬だし、走ってきますよ」

角居師(ダノンフェニックス7着)
「好位の内で運べたけど、ゴチャつくのが嫌でずっと脚を使う形になってしまいました。直線で前は開きましたが、ジリジリという感じでした。いきなりの重賞でしたし、今後の成長に期待です」

藤岡佑騎手(サトノシュレン8着)
「立ち遅れてしまいました。道中は内でタメて、最後はいい脚を使っています。今後につながる競馬はできました」

幸騎手(ファタモルガーナ9着)
「ゲートで2回立ち上がってポジションが悪くなりました。最後は伸びているけど、道中の位置取りの差ですね。いい馬だし、これからよくなると思います」

音無調教師(レッドディヴィス10着)
「(レース後に右第1指骨剥離骨折が判明し)症状が軽くて幸いでした。もともと放牧は考えていたので、秋のどこかで復帰できればと思っています」

池添騎手(テンペル11着)
「芯が入っていないし、フラフラするところもあります。きょうで2走目だし、まだまだこれからです」

四位騎手(レッドセインツ15着)
「3コーナー過ぎからリズムが悪くなりました。まだ体が弱いし今後の成長に期待したいです」

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