2011年5月1日 (日)
京都11R
第143回 天皇賞・春(GI)
芝3200m 発走15:40
藤田騎手(ヒルノダムール1着)
「この馬にGIを勝たせることができたのが一番うれしい。十分やれると思っていたし、ミスせずスムーズに乗れればと思っていた。これまで失敗を繰り返しても(昆調教師は)ずっとチャンスをくれて、今回も指示はなかった。何もないから余計に何とかしないと、と強い気持ちになった。ここ数戦の中で一番上手に回ってこられた。3200メートルがベストといえないけど、力がないとできない。よく走った」
内田博騎手(エイシンフラッシュ2着)
「悔しいな。馬は頑張ったんだけどね。前に壁を作るのにてこずってしまった。状態は申し分なかったし、まだまだこれからの馬だから」
和田騎手(ナムラクレセント3着)
「ゲートでつまずいてしまった。スローにはしたくなかったので、自分のペースで走らせようと動いて行きました。力は示してくれたし、具合もよかったんですけど…。きょうはとにかくスタートですね」
小牧太騎手(マカニビスティー4着)
「道中は気楽にラチ沿いを走らせた。一瞬は伸びかけたから、長距離がいいのかも。これだけ走れば上等でしょう」
川田騎手(トウカイトリック5着)
「ゲートを出たなりで気分よく行かせました。展開が向いたこともありますが、最後もしっかりといい脚を使ってくれました」
松岡騎手(マイネルキッツ6着)
「切れる脚のある馬より前にいたかったので、3コーナーの位置取りはあれがベスト。リズムがつかなかったのが敗因です」
岩田康騎手(ビートブラック7着)
「いい位置でレースはできました。ただ、出入りが激しい競馬になって、もったいないことになってしまいました」
横山典騎手(8着ペルーサ)
「レースの流れがグチャグチャになってしまったからね」
ブフ騎手(ジェントゥー9着)
「この馬にとってはペースが速かった。日本の馬場が合わなかったとは思いません。力はあるだけに、この結果は残念です」
浜中騎手(オウケンブルースリ10着)
「気分よく行かせる指示でした。この馬としてはよく頑張っていると思います」
武豊騎手(ローズキングダム11着)
「道中掛かってしまった。競馬もゴチャゴチャしていたし、馬が途中でやめてしまった感じ。4コーナーではもう手応えがなかった。状態はよかっただけに、残念です」
江田照騎手(トーセンクラウン12着)
「使ってよくなるタイプだから、これから徐々によくなっていくでしょう」
四位騎手(トゥザグローリー13着)
「ストライドの大きい馬なので変に下げたりはしたくなかった。道中ずっと前に壁ができなかったので、折り合いをつけることができなかった。ハナに行って少しは落ち着いたけど、出入りの激しい競馬になったからね。1番人気に応えられず申し訳ないです」
中谷騎手(コスモヘレノス14着)
「早めにトゥザグローリーに来られてしまって、引く形になったのが誤算だった」
ウィリア騎手(ジャミール15着)
「とくにノメッていたわけではないけど、重い馬場があまりよくなかったのかな」
丸山騎手(フォゲッタブル16着)
「逃げたかったけど、ゲートをもぐるように出てしまった」
藤岡佑騎手(ゲシュタルト17着)
「行く馬がいないと思ったので行ったけど、あれだけ出入りが激しいレースになると…」
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