2011年4月9日 (土)
阪神12R
第29回 ニュージーランドトロフィー(GII)
芝1600m 発走16:35
幸騎手(エイシンオスマン1着)
「もうちょっと楽にハミを抜いて走れると思っていたが、行きたがる面を見せたので前に行かせた。先頭に立ってからはなんとか粘ってくれという気持ち。でも思いのほか離して勝てたね。強かった」

岩田康騎手(エーシンジャッカル2着)
「勝ち馬とは4コーナーでのコース取りの差やね。馬混みも平気だったし、乗りやすい馬。いいものを持っているし、成長もしている」

藤岡佑騎手(グランプリボス3着)
「道中で前に壁を作れずに、リキんでしまった。直線での手応えでは馬群にのみ込まれるかなと思ったけど、それでも3着にくるのは地力ですね」

蛯名騎手(ディープサウンド4着)
「体力がつけば距離はこなせるだろうけど、現時点では器用さがないのでこれくらいの距離がいい。折り合いがついて上手に走ってくれた」

吉田隼騎手(ロビンフット5着)
「1200メートルの後なのでゲートを出てくれたし、勝ち馬の後ろのベストポジション。直線も前が開いて自分の脚は使ってくれた。この距離までなら集中力が続くし、次につながる競馬だった」

秋山騎手(ドナウブルー6着)
「出遅れて道中で掛かったぶん脚が続かなかったけど、2着馬とはそれほど差はない」

和田騎手(ダノンシャーク7着)
「ゲートで突っかかって、位置取りが少し後ろになってしまった。道中はスムーズに運べたけど、テンションも少し高かったかな。もう少し前で運べれば…」

江田照騎手(タツミリュウ8着)
「馬体は減っていたけどよく頑張った。モマれると気を遣うので現状は行かせたほうがいいね」

柴原騎手(リキサンマックス9着)
「行ってこその馬なので。これくらいの距離がいいですね」

福永騎手(ラトルスネーク10着)
「位置取りにこだわらず折り合い重視。スタートは出たし、うまくハミが外れて追走できたけど、思ったほど伸びなかった」

内田博騎手(リアルインパクト11着)
「あれ以上内に入れることはできないからね。4コーナーで外に振られたけど、押し込む力もなかった。展開はきつかったけど差を詰めてくれたし、きょうは休み明け。力はあるので次に期待」

北村宏騎手(コルポディヴェント12着)
「流れに乗れたけど、ペースが上がって置かれた。具合はよかったけど、ダート向きかな」

安藤勝騎手(オメガブレイン13着)
「確実に伸びると聞いていたけど、追って反応が今ひとつだった。素直でいい馬だけどね」

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