2011年4月3日 (日)
阪神11R
第55回 産経大阪杯(GII)
芝2000m 発走15:45

藤田騎手(ヒルノダムール1着)
「負けたかな、と思ったけどよく残ってくれました。もっと早く勝たなきゃいけなかったんですけど、ようやくですね。この世代は強いですからね。世界一の馬(ヴィクトワールピサ)もいれば、きのう強い勝ち方をした馬(トゥザグローリー)もいる。この馬もタイトルを獲ったし、これから追いつきたいですね」

福永騎手(ダークシャドウ2着)
「直線で前にエイシンフラッシュがいてかわせそうだし、これはいいところにいくと思った。最後は勝ったと思ったけど。準オープンに上がったばかりだからね。着実に力をつけているし、これからまだまだ力をつけていくと思う」

内田博騎手(エイシンフラッシュ3着)
「59キロで一番外枠、それでも差のない競馬はできた。この枠で仕掛けていくと5、6頭ぶんは外を回されるからね。だから前半はゆっくり行った。今までで一番折り合いはついたし、距離も合うと思う。次につながるレースができたし、またこの馬で大きいところ獲りたいね」

安藤勝騎手(ダノンシャンティ4着)
「流れが速かったこともあるけど、きょうは落ち着きがあってスタートもよかった。59キロの斤量を背負っていても、最後はよく伸びている」

小牧太騎手(キャプテントゥーレ5着)
「自分の競馬はできているけど、決め手がねぇ。バタッとは止まってないんだけど。4コーナーじゃ、逃げ切れると思ったけど。状態はいいんやけどね」

三浦騎手(タッチミーノット6着)
「ペースが速くても、勝ち馬のすぐ後ろで競馬ができました。大きく負けなかったように、すごく成長しています」

北村宏騎手(ダイワファルコン7着)
「外枠からでもリズムよく走れた。強い相手と戦ったことが今後につながると思います」

武豊騎手(リディル8着)
「前半はリキみながら走っていました。距離も、もう少し短いほうがよさそう」

和田騎手(ミッキードリーム9着)
「正攻法の競馬はできたんだけど、道中から手応えがあまりよくなかった。これからよくなる馬だと思う」

池添騎手(ドリームジャーニー9着)
「ゲートを出て他馬に乗りかけられてバランスを崩した。それに、430キロを切るぐらいの体がベスト。今回は少し太かったかもしれない。3コーナーでもいつもの反応がなかったから」

柴田善騎手(イケドラゴン11着)
「この相手では前半からついていけなかった」

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