2011年4月2日 (土)
阪神12R
第29回 中山牝馬ステークス(GIII)
芝1800m 発走16:35

福永騎手(レディアルバローザ1着)
「体が増えてよくなっていたし、以前よりやれると思いました。外枠でダラダラと脚を使わされるのが嫌で内へ入れたけど、最後は上手にさばけなかったのにスッと抜け出してくれました。前の厩舎から大事に育てられていたのがようやく花開いた感じです」

小林徹騎手(フミノイマージン2着)
「先生からタメればいい脚を使うと聞いていたし、出たなりで前に壁を作れたので、最後は強烈な脚を使ってくれました。確かにハンデは軽かったけど、メドの立つ内容だったと思います」

松岡騎手(コスモネモシン3着)
「気持ちが一生懸命でなだめるのに苦労しましたね。マイルなら一発がありそうです」

内田博騎手(ディアアレトゥーサ4着)
「切れる馬が多かったしヨーイドンの競馬がどうかと思ったので内を突いたけど、この馬のいいところは生かせたと思う」

武士沢騎手(バイタルスタイル5着)
「ハンデが軽く思い切ってこの馬の形で運んだ。あれだけ速いペースでよく踏ん張っている」

池添騎手(ワイルドラズベリー8着)
「4コーナーを回る時の手応えはよかったけど、外から来た馬にも差されましたからねぇ。使って変わればいいんですが…」

岩田康騎手(ヒカルアマランサス9着)
「仕掛けた時の反応がよくなかったし、追い出してからも沈み込む感じがありませんでした。馬の間に挟まる形になったのがよくなかったかもしれません」

佐藤哲騎手(プロヴィナージュ10着)
「外へ出しても大丈夫だと思ったけどね。大事に乗ったつもりはないけど、いつも内にモタれてスイッチが入るのでリスクを背負って乗ったほうがいいのかも」

藤田騎手(ブロードストリート11着)
「ずっと追いっぱなしだったし、いい位置が取れなかった。きょうは気がない感じだった」

後藤騎手(オウケンサクラ13着)
「具合はいいと聞いていたけど、この結果ですから。この先、一線級と戦っていくには何かを修正するべき時期なのかも」

武豊騎手(アプリコットフィズ18着)
「追って反応がなかった。落ち着いていたし、ハイペースの5番手で展開も絶好かと思ったけど…。ちょっとよく分からない」

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