2011年4月2日 (土)
阪神11R
第59回 日経賞(GII)
芝2400m 発走15:45

福永騎手(トゥザグローリー1着)
「先々週から調教に乗せてもらっていましたが、以前とは比較にならないくらい随分と馬がしっかりしていた。どういう走りをしてくれるか楽しみにしていました。世界一になった馬(ヴィクトワールピサ)に負けないくらいのポテンシャルはあると思う。きょうのメンバーも強い相手だった。センスはいいので(次走・天皇賞の芝3200メートルも)こなしてくれると思う」

横山典騎手(ペルーサ2着)
「(スタートは)ゲートで少しソワソワしたけど、問題なかった。久々で良化の余地があるから伸び切れなかったが、この競馬は評価できる。最後もあきらめずに走っていた」

武豊騎手(ローズキングダム3着)
「まずまずかな。伸び負けしたけど、斤量とか枠順とか展開を考えると、悪くはない。前走より馬の動きは良くなっているし、いい方向には向いている。合格点だと思います」

松岡騎手(マイネルキッツ4着)
「今までの休み明けでは一番の内容でした。次のレースを見据えて競馬をして、次につながる競馬ができました。次走はいい走りができる自信がついたし、楽しみです」

岩田康騎手(エーシンジーライン5着)
「うまく自分の形に持ち込めました。バタッと止まる馬じゃないし、最後までよく頑張っています。もう少し4コーナーで後続がゆっくり来てくれたら、もっと際どくなったと思います」

蛯名騎手(トップカミング6着)
「久しぶりの競馬だったし、去勢明けで乗り込みも万全とはいえない中で、よく頑張っています。この強力メンバー相手に、そんなに負けていないし、内容は悪くなかった。使っていけばよくなっていきそうです」

吉田豊騎手(ミヤビランベリ9着)
「きょうはハナに行けていないし、自分の競馬ができなかったので、しようがないです…」

四位騎手(ビッグウィーク10着)
「少しでもエキサイトするとモロイところがあるので、馬の気分に任せて運んでいきました。でも、エーシンジーラインは突っ張って、ミヤビランベリの動向もわからず、厳しい展開になって、最後はバッタリ止まってしまいました。本当ならこんな馬じゃないんですが…」

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