2011年3月21日 (月)
阪神11R
第45回 フィリーズレビュー(GII)
芝1400m 発走15:45
北村宏騎手(フレンチカクタス1着)
「返し馬ではすごく落ち着いていていい雰囲気でした。抜け出したときに少しフラついたが、最後までしっかり伸びてくれました。栗東に滞在して、陣営がここまで順調に調整してくれたおかげです」
横山典騎手(2着スピードリッパー)
「スムーズに運べたし折り合いもついていた。まだトモ(後肢)に緩いところがあるが、最後もいい脚を使っている。もっと良くなると思いますよ」
武豊騎手(3着エーシンハーバー)
「控える競馬をしてみようと思いました。道中はいい感じで運べたし、直線はジリジリ伸びていたね。勝ち馬に前で少しフラフラされたのが痛かったけど、権利を取れて良かったですね」
リスポリ騎手(4着ドナウブルー)
「馬をリラックスさせることに重きを置いてスタートした。道中で同じ馬に2回ぶつけられて外に振られた。最後は伸びていたし、勝った馬と差はなかったんですけど…」
松岡騎手(ラテアート5着)
「ゲートでおとなしかっただけに、もうひとつ前のポジションで運べばよかった。距離はマイルに延びても大丈夫」
幸騎手(ニシノステディー6着)
「4コーナーはオッという手応えだったけど、ずっと外めを回らされたこともあって他馬と同じような脚いろになってしまった」
吉田豊騎手(フォーエバーマーク7着)
「本来はもっと行きっぷりのいい馬なんだけど。こんな道悪の馬場はダメみたい」
柴田善騎手(カフェヒミコ8着)
「レースの前からテンションが高かった。それに、ダートのほうが合っている」
石橋脩騎手(クリアンサス9着)
「馬場は気にしていなかったけど、3〜4コーナーでは左にモタれていた」
福永騎手(ツルマルワンピース10着)
「こんな馬場は得意のはずだけど、伸びなかった。馬の後ろにつけると気を遣うのかも」
秋山騎手(アイアムアクトレス11着)
「スピードはあるんだけど、現状ではダートのほうが力を出せると思う」
蛯名騎手(マイネショコラーデ12着)
「行き脚がついていい感じだったけど、バテた馬が下がってきて逃げ場がなかった」
西園正都調教師(モアグレイス15着)
「(レース後、急死に)桜花賞の出走賞金もあるので、本番で巻き返そうと思っていた矢先のこと。本当に残念です」
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