2011年3月6日 (日)
中山11R
第48回 弥生賞(GII)
芝2000m 発走15:45

岩田康騎手(サダムパテック1着)
「けいこで騎乗しての印象は落ち着きがあって乗りやすい馬だが、レースを見ると折り合いが難しそうな感じだった。でもすごく力のある馬と聞いていたし、位置取り、折り合いを気をつければいい結果が出せると思っていた。(皐月賞と)同じコースで勝てたのは大きい。今年もいい馬に巡り会えたし、なんとか勝ちたい」

松岡騎手(プレイ2着)
「相手なりに走れるとは思っていたけど、最後までしっかり伸びてくれた。もっと良くなりそうだし、本番でも楽しみ」

佐藤哲騎手(デボネア3着)
「内が開きそうだと思って内を突いたけど、きょうも速い脚を使ってくれた。馬群の中でもジッとできたし、勝った馬とも差はないと思う」

浜中騎手(ショウナンマイティ4着)
「リズム良く走れていたのに、3コーナーから進んで行かない感じで…。サダムパテックを目標にしていたけど、そこからの手応えが今ひとつ。4コーナーで外へ出すと伸びてくれたんですがね。着差が着差だけに、悔しいですよ」

蛯名騎手(アッパーイースト5着)
「ターゲットマシンに外からこられた時に一瞬考えたけど、前走が抑えて結果が出なかったし、ペースも遅かったので行かせたんだ。それでも折り合いはついたし、最後も手応えのわりに頑張ってくれたからね。素質を感じる馬だけど、まだそれが全面に出せていない感じ。距離の融通性はあるし、これから徐々に力をつけてくれるでしょう」

内田博騎手(ギュスターヴクライ6着)
「テンに出していったけど、スムーズに折り合ってくれたように乗りやすい馬。初めての中山コースでも上手に走ってくれましたよ。最後はもう少しだっただけに、一度でもコースを経験していれば違ったかもしれない」

福永騎手(ウインバリアシオン7着)
「スタート直後に寄られたけど、その後はリラックスして走れたよ。ただ、内の馬を気にして外へ逃げ気味だったんだ。今まではそんなところは見せなかったんだけどね…」

安藤勝騎手(オールアズワン8着)
「本当はもっと前で運ぶつもりだったのに、スタートで行き脚がつかなかったんだ。道中も外の馬とトモがぶつかりながらのうえ、レース間隔が開いていたぶんリキんでいたからね。しまいは伸びているだけに、リラックスして走れれば違うと思うよ」

吉田豊騎手(トーセンマルス9着)
「ひどく掛かっているわけではなく、上バミで走っている感じなんです。最後は根性を見せてくれたけど、もう少し折り合い面に進境を見せてほしいところ」

北村宏騎手(ルーズベルト10着)
「現状ではよく頑張ってくれたと思います。しまいは下がってしまったけど、道中の走りは良かったので、芝でも大丈夫でしょう」

田中勝春騎手(ターゲットマシン11着)
「パドックまでは収まっていたんだけど、その後テンションが上がってしまって…」

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