2011年2月13日 (日)
東京11R
第45回 共同通信杯(GIII)
芝1800m 発走15:45
柴田善臣騎手(ナカヤマナイト1着)
「ゲートをバランス良く出られなかったが、最初のコーナーまででうまく折り合いをつけられた。まだ折り合いのつく場所でしか乗れないけど。これからだんだん(こちらの)言うことを聞くようになれば自由に競馬できる。一戦一戦、背中の感じに柔軟性が出て、レースで100%の力を出せるようになっている。それにしても勝ててよかったよ」
F.ベリー騎手(ユニバーサルバンク2着)
「ゲートも出てくれたし、スローペースの中、前々でうまく運べた。残り400mで自分からハミを取って伸びてくれたが、まさか内から抜かれるとは…」
蛯名正義騎手(ディープサウンド3着)
「誰も行かないし、ペースが落ち着きすぎて掛かり気味になったから行かせた。まだ全体的に弱いところがあるし、今は自分のペースで走る競馬のほうがいいね」
M.デムーロ騎手(ベルシャザール4着)
「きょうは元気がありすぎてレースに集中できていない感じだった。距離は合うし、次は大丈夫だと思う」
戸崎圭太騎手(ダブルオーセブン5着)
「ゴチャゴチャして他馬にぶつけられて位置を下げざるを得なかった。それでも前を見ながら進められたし、折り合いはつきました。最後はいい脚を使ってくれたし、芝向きで距離は大丈夫ですよ」
横山典弘騎手(サトノオー6着)
「ペースも遅かったが、道中はなんとかなだめた。最後も伸びてはいたけどね。もう少しペースが流れてほしかった」
北村友一騎手(ニジブルーム7着)
「向こう正面でハミをかんでしまったが、追い出してからは反応してジワジワ伸びてくれた。うまくハミが抜ければ最後の伸びも違ったし、もう少しペースが流れてほしかった」
A.クラストゥス騎手(オンリーザブレイヴ8着)
「まだ力をつけきっていないので、直線で伸びがなかった。素質はあるし、これからもっと良くなっていくと思う」
武豊騎手(ダノンバラード9着)
「4コーナーを回ったあたりから手応えが怪しかったし、前走のような重心が沈む感じもなかった。きょうは浮いたような走りで手前を替えてばかりいた」
吉田豊騎手(ミヤビファルネーゼ10着)
「これまで前に行く競馬をしていたが、今回は前に壁を作って抑える競馬をしてくれとの指示通りに乗りました。初めてこういう競馬をしたので行きたがる面があったが、覚えてくれば最後に脚を使えるようになると思います」
田中勝春騎手(ビッグロマンス11着)
「スッといい位置につけられたが、ペースが速くなったときに置かれてしまった。現状ではダートのほうがいいね」
江田照男騎手(タツミリュウ12着)
「スタートが速く、出たなりの位置で運んだ。東京の広いコースで瞬発力勝負は分が悪い。コーナーが多いコースのほうがいいね。距離は延びても大丈夫だよ」
後藤浩輝騎手(ロビンフット13着)
「今まで乗った中で、状態、走りとも1番良くなかった。一瞬火が点いたけど、すぐ消えてしまった感じで、淡泊なレースだった」
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