2011年2月12日 (土)
東京11R
第46回 クイーンカップ(GIII)
芝1600m 発走15:45

池添謙一騎手(ホエールキャプチャ1着)
「スタートをしっかり切れたのでいい位置が取れた。横綱相撲をしようと思ったら、早く抜け出しすぎて最後はソラを使って(気を抜いて)しまったね。着差(3/4馬身)以上の強さでしたよ。阪神ジュベナイルフィリーズで負けているレーヴディソールとの再戦まで負けられないと思っていた。きょうの競馬ならもう一度立ち向かえる」

松岡正海騎手(マイネイサベル2着)
「前に行った前走(阪神JF6着)は意外と味がなかったので、控えて脚をためる競馬をした。いい脚を使っているし、えらい馬です。先が楽しみになりました」

内田博幸騎手(デルマドゥルガー3着)
「去年の秋(未勝利戦1着)に乗ったときよりも馬が良くなっていたし、ずいぶんと力をつけている。追い出してからもしっかりと脚を使ってくれましたね」

北村宏司騎手(フレンチカクタス4着)
「右に行く面もなくなったし、小さい課題を確実にクリアしてきています。ただ、勝ち馬が予想以上に動いてきたので、こっちも早めに仕掛けたぶん、最後は厳しくなりましたね。もう少しペースが速くなっていれば、この馬のストライドを生かせたと思います」

蛯名正義騎手(メーヴェ5着)
「直線はゴチャつき気味だったが、前が開くとスパッといい脚を使ってくれた。回りうんぬんよりも、じっくり構えて競馬ができるぶん、東京コースも合っていると思う。1200mを使ったあとのレースとしては非常にいい内容だったと思う」

A.クラストゥス騎手(ダンスファンタジア6着)
「とても落ち着いていたけど、きょうは反応が鈍かった。3コーナーで他馬(スクランブルエッグ)に当てられ、少し引っ掛かるところもあった。残念な結果になりました」

吉田豊騎手(ニシノステディー7着)
「すんなり行けると思っていたが、予想以上に内の馬がハナを主張してきましたからね。番手の競馬になって道中はいくからハミをかんでいました。それにこの距離も微妙に長い感じですからね」

御神本訓史騎手(カトルズリップス8着)
「ゲートもうまく出てくれたし、ハナに行って自分のペースに持ち込めたんですけどね。最後に甘くなったのは休み明けのぶんもあると思います」

津村明秀騎手(マイネイディール9着)
「トモもしっかりしてきたし、馬は良くなりつつあります。最後もジワジワ脚は使っているが、きょうは切れ負けした感じです」

石橋脩騎手(テキサスルビー10着)
「まだしっかりしていない面もあるが、初戦より馬の感じは良くなっていました。2戦目での重賞挑戦だし、こういう力のいる馬場もかわいそうでしたね。素質はいいものを持っているし、これからよくなってくる馬だと思います」

M.デムーロ騎手(ラテアート14着)
「ペースも遅かったし、道中もかなり行きたがっていた。1200mから1400mぐらいのほうが合っていると思う」

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