2011年2月6日 (日)
京都11R
第51回 きさらぎ賞(GIII)
芝1800m 発走15:35
M.デムーロ騎手(トーセンラー1着)
「アリガトウゴザイマス。すごいフィニッシュだった。向こう正面でいったん下げて、そこから位置を取りにいった。彼はレースを知っている。クラシック?とてもいい脚を持っているので楽しみ。大丈夫でしょう。調教から乗っていて、(昨年優勝の)ネオヴァンドームより、いい馬になるでしょうと(藤原英師と)話していたんです」
柴原央明騎手(リキサンマックス2着)
「ブリンカーが効いていい感じで行けた。(後続の)足音があまり聞こえなかったのでいけると思ったが…。聞こえたときには一瞬でかわされましたね。でも、まだ子供子供した状態ですから」
池添謙一騎手(オルフェーヴル3着)
「スタートは今までで一番良かったが、道中は馬の後ろに入れて我慢させてもずっと行きたがっていた。ペースが遅いのは分かっていたが、勝ち馬みたいに器用な馬じゃないし、一緒に動いてしまうと次につながらなくなってしまうから…。この経験が春への糧となってくれれば」
福永祐一騎手(ウインバリアシオン4着)
「勝ち馬と同じ位置にいたし、届くと思って乗っていたが…。エンジンがかかるのが遅い馬にしても、もう少し差を詰めてほしかった」
幸英明騎手(メイショウナルト5着)
「折り合いはついたし、マイペースで走れたけど、最後は止まり気味になりました。休み明けの影響でしょうか。次でどんなものか分かると思います」
安藤勝己騎手(コティリオン6着)
「スタートはボコッと出たけど、フワッと運ぶことができた。中団の馬が牽制しあって、ペースが遅いのは分かっていたけどね。前走のこの馬の感じだと、勝ち馬と一緒には動けなかったよ」
和田竜二騎手(カーマイン7着)
「スタートはモッサリだったけど、いい位置を取りにいって、折り合って進められた。ただ、直線では伸びずバテず。もう少し力をつけてこないと」
岩田康誠騎手(タナトス8着)
「この馬なりにジワジワとは伸びてくれたんですが…」
渡辺薫彦騎手(マーベラスカイザー9着)
「うまく折り合いはついたけど、思っていたほど弾けてくれなかった。もう少しやれる馬なんだけど…」
藤岡佑介騎手(ギリギリヒーロー10着)
「この馬なりにいい脚を使ってくれた。きょうは流れが向かなかったし、流れ次第でもう少しやれてもいいはず」
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