2011年2月6日 (日)
東京11R
第61回 東京新聞杯(GIII)
芝1600m 発走15:45
三浦皇成騎手(スマイルジャック1着)
「最後まで馬が踏ん張ってくれました。今年が勝負の年だと思っていたので、よかった。後ろ差しが決まらない馬場だし、楽にいい位置が取れたのが勝因。いい状態で直線に向いたし、はじけました。自分の最初のGIはこの馬で、とずっと思っています。それがかなえばいいな。今年初戦でいいレースができたので、テッペン目指していきたい」
内田博幸騎手(キングストリート2着)
「一発狙ってたんだけどなぁ。スマイルジャックが強いことも分かっていたし、なんとかしたかった。まあ、仕方ない」
U.リスポリ騎手(ゴールスキー3着)
「1番枠で難しい競馬になるとは思っていました。計画通りのポジションで進められたけど、前が開いてほしいところで開かないなどスムーズに運べませんでした。そのあたりは競馬なので仕方ありませんが…」
田中勝春騎手(キャプテンベガ4着)
「いつもいい脚を使ってくれるんだけど、最後の最後で足りないんだよね。体が増えて雰囲気は良かっただけにねぇ…」
北村宏司騎手(オーシャンエイプス5着)
「スタートを出て、いいポジションからスムーズに運べました。しまいも伸びてくれたし、馬は頑張ってくれましたよ」
小牧太騎手(シルポート6着)
「前半、並ぶ形になってハミをかんでしまったからね。58キロの斤量は気にならなかったし、自分のリズムで運べていれば違ったと思います」
北村友一騎手(ダノンヨーヨー7着)
「スタートがうまくいかないし、道中も自分からハミを取って進んで行かなかった。休み明けの影響もあったのかも…」
吉田豊騎手(リクエストソング8着)
「ペースが速くて自然とあの位置からに。直線で前が壁になったのが痛かったですね。距離はもっと延びてもよさそう」
和田道調教師(カウアイレーン9着)
「スムーズな競馬はできたと思いますよ。息切れしたのは、前を追いかけてペースが速くなったぶんでしょう。ためを利かせていればまた違ったとは思うけど、牡馬相手に頑張ってくれたよ」
松岡正海騎手(ネオヴァンドーム10着)
「ペースが速かったので、折り合い重視で乗りました。ただ、この馬はもう少し前に行ったほうがいいようです」
柴田善臣騎手(フラガラッハ11着)
「いい形で運べたんだよ。もう少しグッとくると思ったのに、最後は脚がなくなってしまった」
津村明秀騎手(ファイアーフロート12着)
「前半に出入りが激しかったし、久々のぶん太かったですね。ただ、きょうは精神的に落ち着いていて、待機所でもいい感じで歩いていましたからね。次に期待しましょう」
江田照男騎手(ゼットフラッシュ13着)
「ペースが速かったけど、この馬なりに脚は使ってくれたし、頑張ってくれたと思うよ」
A.クラストゥス騎手(ダノンムロー14着)
「ペースが速かったし、クラス的にも厳しかったね」
後藤浩輝騎手(ショウワモダン15着)
「昨秋に比べると、ずいぶんと雰囲気は良くなっていました。ただ、直線では馬体増と斤量(60キロ)がこたえたのかな。復調の兆しが見えてきたので、これがいいきっかけになれば…」
F.ベリー騎手(マイネルレーニア16着)
「休み明けのせいなのか、きょうは気合が乗っていなかったからね。ペースが速くなるとついて行けなかったよ」
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