2011年1月23日 (日)
中山11R
第52回 アメリカジョッキークラブカップ(GII)
芝2200m 発走15:35

内田博幸騎手(トーセンジョーダン1着)
「初めて騎乗した時からGIに行ける馬だと感じていた。だからこそ、きょうはこのメンバー相手に負けられないと思っていた。着差はそれほどなかったが、逃げ馬のペースですからね。それを差し切ったのだから強い競馬」

吉田隼人騎手(ミヤビランベリ2着)
「自分の形で運べたし、直線で並ばれてからも差し返してくれた。今回は勝ち馬の流れになったけど、勝ち負けできる力はありますよ」

後藤浩輝騎手(ネヴァブション3着)
「これが今できる精いっぱいですね。最後は地力だけで伸びてきてくれたし、あとは気持ちの問題。心身ともにリフレッシュできれば…」

松岡正海騎手(コスモファントム4着)
「前走と同じ競馬をしたけど、追い出してから伸びてくれなかった。距離も問題ないし、よく分からないですね…。前回と違い外回りだったことが関係しているのかも」

的場勇人騎手(ダイワジャンヌ5着)
「道中の折り合いもうまくついていい手応えで直線に向けました。牡馬相手で強い馬もいる重賞でこれだけやれるようになったのは、力をつけている証拠。いい内容でしたし、馬はよく頑張ってくれましたよ」

福永祐一騎手(マルカボルト6着)
「逃げ馬とともに途中まではうまくペースをコントロールして運べたが、思っていたよりも早めに3番手の馬に外からこられて動きたくないところで動く形になってしまったからね。結果的に厳しい展開になってしまったが、こういう競馬を経験したことが必ず先々に生きてくると思う」

蛯名正義騎手(シャインモーメント7着)
「スタートは速かったが、その後の行きっぷりがもうひとつであの位置からに。それでも内々をロスなく走れたし、勝負どころで手応えが怪しくなってからもまたしぶとく脚を使ってくれた。自分の力は出してくれているんじゃないかな」

江田照男騎手(アサティスボーイ8着)
「格上挑戦で相手も強かったし、外枠でロスのある競馬になってしまったからね。それでも馬はペースが上がってからもしぶとく食らいついてくれたし、頑張ってくれているよ」

丸田恭介騎手(ダンスインザモア9着)
「この馬の競馬に徹して直線でも脚は使ってくれているのですが…。きょうは流れが落ち着きすぎてしまったし、この馬向きの展開になればどこかでまたチャンスはあると思う」

三浦皇成騎手(ピサノエミレーツ10着)
「久々の芝だったし、この馬には分が悪いスローの決め手勝負になってしまいましたからね。芝の走りそのものは悪くなかったし、次はもっと追走も楽にできるはずですよ」

F.ベリー騎手(サンライズベガ11着)
「勝負どころで指示どおりに早めにスパートしたが…。最後は久々の影響か息切れしてしまった」

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