2011年1月10日 (月)
中山11R
第27回 フェアリーステークス(GIII)
芝1600m 発走15:25
A.クラストゥス騎手(ダンスファンタジア1着)
「繊細な馬だと感じていたので、(ゲートを)出たなりの競馬をしようと考えていたけど、きょうは非常にリラックスしていたからね。その時点で勝てると思っていたし、レース中も特に操作することなく、とても楽に勝つことができた。この勝利に導いてくれた関係者には心から感謝したい。しっかりと自分の仕事を果たせたし、とても満足している」
北村宏司騎手(スピードリッパー2着)
「もう少し内枠だったらねぇ。下がってくる馬をパスしながらよく我慢できていたし、4コーナーで外を回りながらも頑張ってくれた。折り合いもつくし、いい馬です」
川田将雅騎手(アドマイヤセプター3着)
「1番枠だったし、前めに行きたかったので、1コーナーでは狭いところに入って行かざるを得なかった。そこで他馬に迷惑をかけてしまいました。直線では腰がモタれて追えなかったし、そのあたりが解消してくれば良くなると思う。素質は高い馬ですからね」
内田博幸騎手(ピュアブリーゼ4着)
「入れ替わり立ち替わりの展開で、馬には厳しかったね。それでも最後は頑張って伸びてきているし、この苦しい経験が次につながるはずだよ」
的場勇人騎手(ヤマノラヴ5着)
「中央では今回で3戦目ですが、スタッフが工夫して調整してくれたので、馬の感じは今までで一番良かったですね。まだ本気で走ってないところはありますが、4コーナーを上がって来るときは抜群でした。力のある馬なので、レースを覚えてくれば走ってくると思います」
津村明秀騎手(マイネイディール6着)
「3コーナーから直線にかけて、ずっとゴチャゴチャしていましたからね。きょうはもったいない競馬になってしまいましたが、これから力を付けてきそうな雰囲気があるので、変わってくると思います」
丹内祐次騎手(コスモバタフライ7着)
「スタートで遅れましたし、その後も外に行ってしまいました。最後はいい脚を使ってくれたので、スムーズに運べれば良かったですが…」
中舘英二騎手(フラワーロック8着)
「思った以上に芝の適性はあるようだね。いいものを持った馬だよ」
蛯名正義騎手(ピュアオパール9着)
「内外から来られたし、体のない馬だから、途中でぶつけられたのも痛かったね」
松岡正海騎手(ビービーバカラ10着)
「まだ本当ではない感じでしたからね。これから良くなれば走ってきますよ」
田中勝春騎手(バラードソング11着)
「距離は問題なかったけど、終始外々を回らされてしまったからね。内枠が欲しかったよ」
小林淳一騎手(フレンドサンポウ13着)
「気の悪さは見せてなかったのですが、少し体に余裕がありましたね。これを叩いて良くなりますよ」
加藤征弘調教師(イングリッド14着)
「2戦目でテンションが上がってしまったようですね。パドックまではなんとか我慢できていたけど、返し馬に行ったらスイッチが入ってしまった。きょうは平常心を保てなかったのが大きいよ」
三浦皇成騎手(フジチャン15着)
「きょうは久しぶりのレースで、いきなり重賞でしたからね。でも、いい走りをする馬ですし、体つきも良かったですよ」
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