2011年12月24日 (土)
阪神11R
第28回 ラジオNIKKEI杯２歳ステークス(GIII)
芝2000m 発走15:45
ルメール騎手(アダムスピーク1着)
「何をすればいいか分かっているし頭のいい馬。クラシックにとって重要な素晴らしい末脚を持っている。スタミナもあるし、大きなレースを狙っていける」

安藤勝騎手(ゴールドシップ2着)
「スタートで遅れてあの位置取りになってしまった。それでも自分から動いていって、最後まで伸びている。これから良くなりそう」

秋山騎手(グランデッツァ3着)
「一番強いレースをしてるけど…。少し外に逃げるような感じで、いつもの走りができませんでした。休み明けのぶんもあるかもしれません」

岩田康騎手(トリップ4着)
「道中はリズム良く運べたけど、きょうは4コーナーでグッとくるものがなかった。まだキャリアが浅いので、これから良くなっていきます」

佐藤哲騎手(ブライトライン5着)
「この距離で多頭数だと1コーナーで掛かってしまうかもと思って、入り口だけ気をつけた。2コーナーでもう少しペースが速く流れてくれればよかったけど、折り合える方法をつかめたのは収穫だったね。きょうは内容を重視しながら着順も狙う乗り方をしたけど、最後も馬場の悪いところをよく頑張ってくれたよ」

Mデムーロ騎手(サンライズマヌー6着)
「元気がよすぎてハナを切るレースに。リラックスして走らせることに専念したけど、押さえきれない手応えだった。直線は後続に一気に来られてついていくのがやっと。もう少し速いペースで逃げればよかったのかもしれない。ただ、まだ2戦目なのでこれからもっと良くなると思う」

メンディザバル騎手(マイネルエクレウス7着)
「人気はない感じだったけど期待して乗ったんだ。スタートだけ気をつけたけど、きちんと出たし行きっぷりもすごく良かった。使ってきての連闘で疲れもあっただろうけど、これだけ頑張るんだからすごいよ」

川田騎手(エタンダール8着)
「前半で自分から行こうとしないので、あれ以上行かせようとすると今度は折り合いを欠いてしまう心配がありますからね。力はある馬だし、経験を積んでいけば」

川須騎手(エーシングングン9着)
「坂で止まりましたね。まだ緩さがあるし、きょうの厳しいレースが今後につながれば」

ウィリアムズ騎手(タガノグーフォ10着)
「身体能力は素晴らしいけど、ケイコでイレ込んだり精神的に幼い。レースでも馬混みに入ると他馬を気にしてやめようとしていたしね。能力はかなりあるから、キャリアを積んでレースを覚え、精神的に安定してくれば」

飯田騎手(シンゼンレンジャー11着)
「しっかり走る馬だけど、その走り方のバランスが崩れてきている感じ。苦しいのか、返し馬からハミにモタれていたからね。力はある馬だから、立て直せば」

福永騎手(エネアド12着)
「返し馬の感じはすごく良かったし、走り方も上手になっているけど、レースではハミが抜けなかったね。このあたりが良くなれば」

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