2011年12月24日 (土)
中山10R
第134回 中山大障害(J・GI)
芝4100m 発走14:40

山本騎手(マジェスティバイオ1着)
「前がやり合っていたので、道中は自分のペースを守って、馬のリズムを大切にしながら競馬しました。前を射程圏に入れた時点であとは思いっきり追うだけでした。初めての距離だしどこまで伸びるかは分からなかったが、よくかわしてくれました。僕に初めてのGIを勝たせてくれた馬に感謝したいです」

高田騎手(ディアマジェスティ2着)
「外枠のせいもあってずっとハミをかんでいましたからね。ほんとうは前にかべを作って我慢させたかったが、障害を飛ぶたびに前に出る感じだし、思った以上に速く先頭に出る形に。その分、後の目標にもなりましたからね。何とか勝たせてあげたかったが、きょうは馬に申し訳ないことをしました」

熊沢騎手(ドングラシアス3着)
「飛越に関しては完璧でしたね。ただ、道中も入れ替わり立ち替わり絡まれて、展開としては楽じゃなかった。そんなに速い脚がある馬じゃないし、最後はその辺の差が出た感じも。でも大きいところを勝てるところまできているという手ごたえはつかめましたよ」

稲葉調教師(マイネルネオス4着)
「結果的に前が残る競馬だったからね。早めに動いた分、厳しくなったが、自分から勝ちにいってのものだけに仕方ないよ」

白浜騎手(スプリングゲント5着)
「まだ100%にはほど遠い状態だったし、対戦したこともないメンバー。きょうはスムーズなレースをすることを心がけた。どこまでやれるかと思ったが、よく頑張ってくれましたよ」

横山義騎手(ディアマイホース6着)
「最終障害を飛んだところではひょっとしてと思ったぐらい。大障害も全く問題なかったし、障害馬としてのセンスはいいですね。スタミナもあるし中山コースも合っていますよ」

穂苅騎手(ジャストルーラー7着)
「前にかべがない状況でも我慢がきたし、レースぶりに進境は見えましたよ。出来もよかったし、頑張ってくれたと思います」

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