2011年12月18日 (日)
中山11R
第63回 朝日杯フューチュリティステークス(GI)
芝1600m 発走15:25
ウィリアムズ騎手(アルフレード1着)
「中山のマイル戦は外枠が不利なので、3番枠と聞いてとてもハッピーだった。厩舎関係者の期待も大きな馬だったし、この内枠を最大限に生かすことを考えて、自信を持って乗ることができました。逃げた馬(ハクサンムーン)が左にモタれながら走っていたので、内が狙えると思っていた」
蛯名騎手(マイネルロブスト2着)
「枠を生かして、なだめながら理想通りに運べたけど、勝った馬は強いね。もう少しフワーッと行ければいいんだけど…。そのあたりが良くなってくれば」
杉浦調教師(レオアクティブ3着)
「ノリ(横山典弘騎手)が最高に乗ってくれたよ。ラストも追い込んできて、惜しかったが、マイルにもめどの立つ競馬をしてくれたね」
後藤騎手(トウケイヘイロー4着)
「向こう正面までは最高の乗り方ができたけど、前にいた馬がスッと2番手に上がったのにつられてガツンとハミをかんでしまった。あそこがスムーズだったら…。デキも最高に良かっただけに、外枠だったことが悔やまれるよ」
佐藤哲騎手(ダローネガ5着)
「いい感じで前に取りついて、手応えよく回って来られたが、最後はやはり道中で脚を使ったぶんかな。それでも悲観する内容ではないよ」
勝浦騎手(サドンストーム6着)
「一歩目が思ったような出方でなく、リズムを崩して位置が取れなかった。もっとやれていいはずなんだけど。ただ、モタれる面は解消されていたし、距離もこなしてくれた」
小牧太騎手(クラレント7着)
「ダッシュ力の差。スタートでボコッと出てしまった。位置も、中団につけたかったが、思ったより後ろになってしまった。しまいは来ているんだけどね。枠ももう少し内なら違ったかも」
戸崎圭騎手(ジョウノバッカス8着)
「出負けして勢いがつかなかったので、リズムを崩さずじっくり乗りました。しまいは伸びてくれただけに、もう少しいい位置で運びたかったですね」
池添騎手(ローレルブレット9着)
「もったいない競馬でしたね。4コーナーで入りたいところに入れなかったし、直線でも前が詰まりどおし。残り150メートルしか参加できませんでしたよ…」
浜中騎手(ネオヴァンクル10着)
「スタートをポンと出てスムーズに運べましたが、直線の坂でとまってしまいました。距離は1200〜1400メートルがベターでしょうね」
岩田康騎手(ショウナンラムジ11着)
「道中は戸惑う面を見せていたし、内にもモタれてもいましたね。まだ全体的に若さがあり、無駄な力を使っている感じ。間違いなく走ってくる馬だと思うので、今後の成長に期待したいですね」
北村友騎手(スノードン12着)
「ゲートの中でジッとしていられずに出遅れてしまいました。大跳びの馬ですから、両サイドに馬がいてごちゃつく競馬も合いませんでしたね。きょうはゲートにつきます…」
メンディザバル騎手(マコトリヴァーサル13着)
「自分の考えていたペースよりも遅くなってしまったね。掛かっているわけではないんだけど、もう少しリラックスして走らせてあげたかったよ。ハナへ行くか、後方から脚をためるのか、極端な競馬をしてもいいかも」
ルメール騎手(ヒシワイルド14着)
「レース前はチャカついていたけど、競馬では落ち着いて走ってくれた。ただ、直線で反応してくれなかったよ…」
藤岡佑騎手(ニンジャ15着)
「少し窮屈な競馬になってしまいましたね。でも、走ってきそうな馬ですよ」
田中勝騎手(ハクサンムーン16着)
「着順はともかく、この馬の競馬はできたと思うよ。これからの馬だから、今後の成長に期待」
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