2011年12月17日 (土)
阪神11R
第6回 阪神カップ(GII)
芝1400m 発走15:45

吉田豊騎手(サンカルロ1着)
「きょうは比較的いつもよりいい位置で競馬ができた。直線ではうまく外に出せたし、サンカルロを信じていたので、最後捕らえられてよかったです。右にモタれる癖があるけど、きょうはモタれながらもがっちりハミを取ってくれたので伸びましたね。もともとこの距離は合っているし、阪神も相性がいいですから」

M・デムーロ騎手(グランプリボス2着)
「良い位置で運べたし、3コーナーでのアクシデントもスムーズにクリアできた。後ろから馬が来たらもう一回闘志を見せてくれたが、かわされてしまいました」

武豊騎手(フラガラッハ3着)
「状態がよさそうだったし、うまくさばいてこれましたからね。末脚はいいものを持っているし、よく頑張ってくれました」

ルメール騎手(マルセリーナ4着)
「この馬にとって距離が短いと思います。グランプリボスの後ろから抜けようと思った。向こうはスッと抜け出したけど、こちらは追ったけど反応がなかった」

幸騎手(シルポート5着)
「周りが速くてテンに行けなかったんですが、4コーナーでも手応えがありましたし、最後も反応してくれています。こういう競馬ができたのは収穫じゃないでしょうか」

藤田騎手(ガルボ6着)
「抜けてくるスペースがなくて…」

岩田康騎手(エーシンフォワード7着)
「状態はよかったし、直線もスペースがなかったわけじゃなんですが、割ってくるだけの脚が残っていませんでした」

後藤騎手(ヤマカツハクリュウ8着)
「前半の位置取りに追い打ちをかけるようなアクシデントで、馬の気分を損ねてしまいました。でも、まだぶつからなかっただけよかった。内回りの1400メートルは脚質的に厳しい条件でしたが、それでも最後はジリジリと差を詰めてきてくれているし、このクラスでやれる手応えを掴めました」

福永騎手(リアルインパクト10着)
「(直線で)スペースがなく、どうしようもなかった。ペースも落ち着いたし、前の馬がモロに下がってきてしまったから…」

小牧太騎手(リディル11着)
「3コーナーでの不利がすべてですね。よく落ちなかったと思うくらいで、きょうの結果は参考外。運がありませんでした」

藤岡佑騎手(ワンカラット12着)
「位置取りはベストだったと思いますが、直線では行き場がなくて何もできませんでした。叩き3走目で返し馬の雰囲気もよかっただけに、力を出し切れず申し訳なかったです」

太宰騎手(ミキノバンジョー13着)
「きょうは不利もありましたし、外枠で外、外を回らされてしまいましたから…」

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