2011年12月4日 (日)
阪神11R
第12回 ジャパンカップダート(GI)
ダ1800m 発走15:40

藤田騎手(トランセンド1着)
「1番人気に応えられてホッとしています。とりあえず(先頭に)行って負けたら仕方ないと思い切ったレースをしました。行き切ってしまえば2番手で競馬をするより強い馬ですから、何とかなると思いました。二の脚は最近ズブくなってきたけど、スタートは本当に速い。少々1コーナーでロスがあっても行ききってしまえば勝てると信じていた。千八(1800m)、二千(2000m)なら自信を持っていける。まだベストじゃないので、もっと前向きさが出てくれば」

和田騎手(ワンダーアキュート2着)
「ゲートではリラックスしていなかったからね。ペースが遅く、動くに動けずじっとしていたが、最後はよく頑張ってくれたよ」

佐藤哲騎手(エスポワールシチー3着)
「トランセンドが一枚上だった。負かそうと3コーナーで並びにいったし、4コーナーでは勝てるか、とも思ったからね。言い訳なしに完敗。集中していい雰囲気だったし折り合いもついて我慢もできた。ラストも差し返すなど、上昇してきているのは確か。まだまだ老け込むような年齢でもないし、次はさらに良くなるよ」

武豊騎手(ラヴェリータ4着)
「スタートでつまずいたけど、やりたいレースはできた。いい引退レースになったんじゃないかな」

福永騎手(ダノンカモン5着)
「コーナーが4つのコースは久しぶりだったが、上手に走ってくれた。イメージ通りの競馬もできたし2着はあるかなとも思ったが、さすがにラストは苦しくなってしまった」

岩田康騎手(ミラクルレジェンド6着)
「前半で行けなかったこともあるが、流れにうまく乗れなかった。もう少し乗れていれば、また違った結果だったはずだけど…」

デムーロ騎手(ヤマニンキングリー7着)
「外枠だったので、内を見ながら手応えのいい馬を追走した。4コーナーでは勝つんじゃないかという手応え。でも、直線では思ったほど伸びなかったね」

メンディザバル騎手(ソリタリーキング8着)
「自分からハミを取って走ろうとしていた。いい経験になったんじゃないかな」

酒井騎手(ニホンピロアワーズ9着)
「積極的な競馬をしようと思っていたんですが、追い出して他馬を気にしていた感じでした」

プレブル騎手(バーディバーディ10着)
「直線で行き場をなくしたのが残念。いい馬なので、次はチャンスがあると思う」

四位騎手(テスタマッタ12着)
「向正面でスムーズに運べればいいんだけどね。(ハミを)かんでしまうからね」

ルメール騎手(フリソ13着)
「きょうはペースが速すぎたよ」

柴山騎手(ダイショウジェット14着)
「最後は手応えがなくなってしまった。現状では1800メートルの距離は長いよ」

池添騎手(トウショウフリーク15着)
「行ければ行こうと思っていたんですが、外(トランセンド)が先に行ったから…」

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