2011年12月3日 (土)
中山11R
第45回 ステイヤーズステークス(GII)
芝3600m 発走15:25
三浦騎手(マイネルキッツ1着)
「自分でハミを取った時に動くつもりでした。2周目の向こう正面でそういう形になったので、馬の力を信じてスパートしました。自分にとっても久々の重賞勝ちだし、この馬自身もまだ衰えていないということが証明できてよかったです」
吉田豊騎手(イグアス2着)
「この距離でもリズムよく走ってくれましたね。早めに仕掛けて欲しいと言われていたので勝ち馬を見ながら動いたが、向こうがしぶとかったですね。この馬も最後までじりじり伸びているんですが」
石橋脩騎手(トウカイトリック3着)
「ゲートで立ち上がった時にスタートを切られたが、距離は十分あるので慌てずに乗ろうと思いました。1周目は馬のリズムを大事にして追走し、内を回ってロスなく運べましたからね。最後もよく伸びているし、たいした馬ですよ」
木幡騎手(ピエナファンタスト4着)
「3コーナーで思ったほど馬群がバラけず外を回る形にはなったが、最後までしぶとく伸びてくれた。折り合うし長い距離は向いているし、こういう馬場も得意なんじゃないかな」
和田騎手(ナムラクレセント5着)
「4コーナーまではうまく進められたんですけどね。勝ち馬について行こうと思ったが、後ろに取り付いたところで脚が鈍りましたね。きょうは58キロだったし、休み明け2戦目。次につながるレースはできたと思います」
丸山騎手(メイショウクオリア6着)
「内のポケットで終始自分のリズムで運べたし、4コーナーでグっとハミを取った時は勝てるんじゃないかと思ったぐらい。ただ、最後は坂が少しこたえた感じです」
ウィリア騎手(フォゲッタブル7着)
「けいこでも前向きさを取り戻していたし、春のスランプは脱出していると感じていた。位置取りも予定通り。ただ、スペースがなく勝った馬と一緒のタイミングで動けなかったのが痛かった」
田中勝騎手(モンテクリスエス8着)
「道悪を気にしている感じはなかったが、追い出してからの反応が案外だったね。その辺は休み明けのぶんかも」
後藤騎手(ヤングアットハート9着)
「馬場を気にして行きっぷりが悪かったし、ゴーサインを出しても反応が鈍く思ったほど上がって行けなかった。その分、最後も外を回らざるをえない形になりましたからね。それにもう少し暖かくなったほうがいいタイプなのかもしれません」
安藤勝騎手(ビートブラック11着)
「一度もガツンとハミを取る場面がなかったし勝負どころでも動けず。最後は止まるばかりだった。リキんで走っていたわけでもないし距離自体は問題ないはずなんだけど。嫌気がさすと止めるような面もある馬。ずっと馬場の悪い内を走っていたことも影響したのかも」
ルメール騎手(ビッグウィーク16着)
「前に付けてスムーズに運べたんですけどね。他の馬が動き出した時に全く走る気を見せてくれなかった」
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