2011年11月26日 (土)
京都11R
第56回 京阪杯(GIII)
芝1200m 発走15:45
福永騎手(ロードカナロア1着)
「いい枠に当たったし、ロスのない競馬をしようと。今年初めて乗せてもらった時に大きなところを意識できると感じていたし、休み明けの前走もスタッフがうまく調整してくれて返し馬も上手に走れるようになっていました。まだ体つきは幼いので、しっかりしてくればまだよくなる馬ですよ」
ウィリアムズ騎手(グランプリエンゼル2着)
「自在性があるので1200メートルでも他馬の出方を見ながら理想的な位置で流れに乗って競馬ができました。直線の反応も素晴らしかったけど、きょうに関しては相手が悪かったですね」
藤岡佑騎手(ワンカラット3着)
「叩いてよくなっていたし、返し馬もこれまでの中で一番いい雰囲気で、自信を持って乗りました。勝ち馬にはうまく抜けられたけど、この馬も手応えどおりしっかり伸びています。体は増えていたけど、中身が伴ってきてのものだけに、まだ上積みはありそう」
大野騎手(ナイアード4着)
「夏前に乗せてもらった時と比べて充実している感じでした。ダートでも走っているのでこんな馬場は苦にしないし、スピードにも磨きがかかっています。ひと息入れるようですが、重賞でこれだけやれたんだから今後が楽しみです」
幸騎手(ミキノバンジョー5着)
「いい脚を使ってくれただけに3コーナーで一瞬ポジションを下げたのがもったいない。ただ、重賞でこれだけ走れたんだし、この距離も合っているんでしょう」
ルメール騎手(ジョーカプチーノ6着)
「いい位置でレースができたけど、直線に向いてもギアチェンジができず、そこで他馬についていけなくなってしまった」
小牧太騎手(キョウワマグナム7着)
「思っていた位置につけられたけど伸び切れなかったね。冬場で体がなかなか絞れないから」
北村友騎手(ワイルドラズベリー8着)
「前走がテンから出していって折り合いを欠いたので、きょうはコンタクトを第一に末脚を生かす競馬を心掛けました。最後は差のないところまできているけど、前が止まりませんでした」
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