2011年11月20日 (日)
京都11R
第28回 マイルチャンピオンシップ(GI)
芝1600m 発走15:40
池添騎手(エイシンアポロン1着)
「スタートが決まったし、リズム良く乗ろうという思いだけが頭にあった。手応えはバッチリでした。直線を向いてどこに行こうかと思ったら、うまく(前が)あいた。先頭に立ってからは止まりかけたけど、よくしのいでくれました。体も成長しているし、気性面が大人になってすごくレースがしやすくなっています。本来なら(内が荒れているので)外かもしれませんが、きのう(7R)も内を突いて勝ったし、外に出すことは考えていなかった。乗せてもらって、いい結果を出すことができてよかったです」

横山典騎手(フィフスペトル2着)
「理想的に運べたし、競馬は言うことなし。相手が強かったかな。デキも最高だったし、よく頑張っている」

ルメール騎手(サプレザ3着)
「(15)(16)(13)と3年連続外枠で厳しかったが、6歳牝馬でここまで好調を維持し、日本のハイレベルな競馬でよく好走している。今後は香港を予定しているが、出走するかどうかはオーナーと相談して決めたいと思います」

北村友騎手(ダノンヨーヨー4着)
「ポジションを取りに行ったぶん、いつもの末脚はありませんでした。ただ、直線で内か外か、僕がはっきりと誘導することができていれば、違ったかも」

福永騎手(リアルインパクト5着)
「レースはスムーズに運べたし、ラストももう少しははじけるかと思ったが、他馬と同じ脚いろになってしまった。こういった緩い馬場の経験がなかったことが出てしまったのか…。もう少し伸びてほしかっただけに、残念」

安藤勝騎手(マルセリーナ6着)
「うまくさばけなかったのがね。直線に向いた時点で前との差が開いていたから」

スミヨン騎手(イモータルヴァース7着)
「フランスでもこのような雨を多量に含んだ馬場で走ったことはなく、彼女には合わなかった。もう少し乾いてくれれば持ち味の末脚が生きたと思う。残念です」

幸騎手(シルポート8着)
「自分の競馬はできました。ただ、後ろの馬がもう少し構えていてくれればよかったんですが。馬場にもノメッていたので」

和田騎手(ミッキードリーム9着)
「うまく中団から追走できたし、伸びそうだったんだけどね。マイルの適性はある」

川田騎手(ライブコンサート10着)
「いい位置で運べたし、よく頑張って走ってくれましたよ」

三浦騎手(スマイルジャック11着)
「出していったんですが、この馬場で前残りの展開だったので。この後も、いい競馬ができると思いますよ」

メンディザバル騎手(レインボーペガサス12着)
「内に入れたかったけど、スローの団子状態で馬群の外を回るしかなかった。位置取りはよかったけどね」

デムーロ騎手(グランプリボス13着)
「いつもはスタートして時間を取ってからスピードに乗り、最後もすごい脚を使ってくれるが、きょうはその脚が使えなかった。まだ本調子にはちょっと…」

小牧太騎手(リディル14着)
「3コーナー手前で、見た目以上にリキんでいた。1ハロンハミをかんでいたのが、ラストの伸びを欠いた原因かな。それでも行けると思ったけれど…」

岩田康騎手(エーシンフォワード15着)
「もう少し前で競馬がしたかったけど、前が固まっていてあの位置からに。馬場にもノメッて脚を取られていました」

柴田善騎手(ブリッツェン16着)
「この馬のスピードを生かしたかったけど、前に行けなかった。馬場が緩かったからかな」

武豊騎手(クレバートウショウ17着)
「春の伸びがない。よくはなっているんだけどね。枠も内のほうがいいから」

飯田騎手(キョウワジャンヌ18着)
「状態は良かったんですけどね。ノメるというかしっかりと馬場をつかめなかった感じ。もっとパワーをつけないと」

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